減薬記録9ヶ月目(19年12月)

55.2%→51.1%

更新日: 19年12月31日

現在、ステイ後の再減薬中です。(2回目) → ステイ → 減薬再開

※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。

先月(8ヶ月目)は

先々月に減薬50%を目前に、離脱症状が連日目立つようになっていました。そのまま進めても行き詰るの目に見えたので、3週間ほどステイをしていました。

先月中旬からペースを落とし減薬再スタートをしました。

ステイ中は60%程度まで戻し、養生をできると思っていましたが、増量によって、「日常生活がすこぶる良い」「快活に動ける」という風にはなりませんでした。

どうやら「増やせば楽になる」という風にはならないことが分かりました。(^^;; しかし、これも今後の参考になりました!

60.0%(ステイ) → 55.5% 更新日: 19年11月30日 現在、ステイ → 減薬再スタート しました。 ※基準は12mg/day...

9ヶ月目 (19年12月)

19年12月2日;
55.2% (-1.11%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)

減薬に関する離脱症状は特に現れていません。ペースを落とした減薬は、今のところ順調です。

只今は、久々に足下がふらつく位の回転性の目眩でウンウン唸っていました。

昨日(12月1日)は、散々でした。

・私は1日3回に分けて服用していますが、15時に服用する予定の薬を(記憶に残っていないのですが多分)飲み忘れてしまい、どうせならと1回分飲まずに済むかどうかの確認をしていました。結果は、本日の朝に飲む形になり、1日4回服用をしました。

・久々に風呂に浸かったのですが(いつもはシャワー)、血行が急に良くなったのか、肩こり、頭痛が酷くなり、また夜中から回転性の目眩から足下がふらつきました。 感覚的には、好転反応の様な感じで、現在は離脱症状、身体の軽さ共に楽になった気がします。(目眩は相変わらず続いています。)

風呂に入る前から、疲れ、風邪気味などもあったので、あまり良い条件ではないなと思っていたのですが、筋力も落ちており、血行も良くしたかったので入浴する事にしました。 今後も翌日に特に予定が無い日に入りたいと思っています。

少なくとも、減薬に関しては特に離脱症状が出ていないので、暫くはこのペースで進めてみたいと思っています。とりあえずは、めまいを落ち着かせるべく、たくさん寝て休養をしたいと思います。

 

12月4日;
54.9% (-1.11%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)

減薬ペースに関しては遅いですが、(離脱症状的な)体調的にかなり順調です。

ここ最近は、身体がインフルエンザの様に怠い日が続いています。スタミナも全く無いです。

回転性の目眩はほんの少し落ち着いた感じはしますが、まだ不安は残りますね。

「年内には50%切れたらなぁ。」と思っていましたが、来年のお楽しみになりそうです。。

『ベンゾジアゼピン 』『減薬』を知る前の身体が怠くて動けなかった数年も長かったですが、減薬期間ってのもなかなか長いもんですね(^^;;

12月6日;
54.5% (-1.10%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)

昨日(11月5日)、ベルソムラと漢方を処方して頂いている内科を受診してきました。血液検査もしてきたのですが、なかなかシビアな結果でした。(汗

当初の私の血液検査の目的は、身体の怠さの原因として、『横紋筋融解症』の可能性を消しておきたく、気になる指標とされる『CPK』を調べる為に検査をしました。結果は、いたって標準値。

一方、本年に入って6月から、γ-GTPが急上昇。と言っても致命傷レベルで無く、基準値を超える程度。

医者からは、「頭痛薬の飲み過ぎかもしれませんね。」と言われました。

実際に3~4回/日、8年間近くほぼ毎日服用しているので、肝臓に負担になっているのは心当たりは大有りです。
頭痛薬の飲み過ぎはあまりよろしくないのは知っていましたので、「せめて減薬/断薬まで持ちこたえてくれ~」と思っていましたが、先に肝臓のシグナルが来ました。。 レキソタンと同時進行で頭痛薬の減薬(?)をする必要がでてきました。。

しかし、血液検査の結果を見ながら、医師から本格的に言われると、不思議なのですが、「仕方ない。頭痛薬を控えよう」と、腹が据わった気がします。言い訳をせずに、諦めよう。という感覚でしょうか。

ただ、若干救いなのは、2ヶ月ほど前から頭痛の辛さが一段下がった事です。(台風、寒暖の差が大きい先月は、その時期にピンポイントで頭痛は酷かったです。)

昨年までは本当に、酷く、父親が抗癌剤治療の際に処方されていた、オピオイド鎮痛剤を拝借しようと考えていた位です。(頭痛薬の一線を越えてしまう気がしたので、実際は一度も服用しませんでした。)

昨年までと本年では、頭痛対策に変わりはまるでないのですが、唯一条件が変わったのが、減薬を初めた位です。 しかし、私には「減薬」と「頭痛が軽くなった。」の因果関係は分かりません。 ベンゾジアゼピンの常用量依存や離脱症状と頭痛が直接的に関係しているのか、減薬によって、他の何かが変わり、その結果、頭痛が軽くなったのか。不明です…。

また、レキソタンの減薬とγ-GTPに関係があるのかもしれません。(これももちろん不明)

いずれにしても、減薬を始めると、色々な条件が変ると思うので、時期的に合致するというだけで、それぞれの因果関係は断定できませんね。

当面は、頭痛を緩和させる方法や頭痛薬無しでどれくらいまで耐えられるかの実験になりそうです。ただ、頭痛が若干緩和した状態での、頭痛薬減らせシグナルが来たので、この部分は救いです。(昨年までの状態でしたら、絶対に堪えられません!)

その他、気になるのは、耳鳴りです。一昨日位から、キーンという高域の音の耳鳴りの音量がUPしました。日常の一部として慣れてしまったので、もはや然程気になりませんが、気にするとなかなかうるさいです(^^;;

12月7日;
54.4% (-1.10%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)

昨晩は、不思議な事にベルソムラのみで(変な時間帯ではありましたが)自然に眠くなり、そのまま6時間半の睡眠ができました。途中で目が覚めて寝れなくなったらサーレースでも飲もうと思っていたのですが、特に不用でした。

また、今日は肩こりや頭痛に関してかなり楽でちょっと不思議な気分です。今晩や、明日以降はどうなるか分かりません。

ただ、離脱症状が若干気になりました。2ヶ月ほど前の54%→51%あたりでの、「離脱症状の予感」的な嫌な感じです。

多分、本日だけでこの離脱症状は治まるとは思うのですが、何となく嫌な予感がするので、明日から、54.4%前後で、1週間ほどステイをしたいと思います。(前回の失敗もあるので、今回は丁寧に行きたいと思います。)

一方、肩こりや頭痛が軽くなった事は、心理的なものを含めてかなり負担が減りました。頭痛薬フリーの楽さを久々に味わった感じです。(実際は服用していますが。) 頭痛薬を飲み忘れる位までになると嬉しいですね。

ちなみに、先週位から頭痛に関して、
・普段は顎の力を抜く。
・首や肩を回しストレッチをすようにする。
と取り入れました。まだ、習慣化していませんが意識的にする様に心がけています。

これらの事は、当たり前のこと過ぎて今更感はありますが、いよいよする気になったのが、以下のテレビ番組からでした。

19年12月3日 名医とつながる!たけしの家庭の医学 驚きビフォーアフター
頭痛めまい改善&村名医 「頭痛」と「めまい」に苦しむ女性の驚きの劇的解消ビフォーアフター! 

また、最近よくテレビに出演されている武田真治さんのエピソードからでした。特段のファンでもないのですが(汗)、私の場合、年齢的にも近く、オンタイムで活躍している場面や顎関節症の話は知っていたので、過去の経験談などは割りと話が入ってきやすかったです。

内容は、

20代 仕事のストレス → 食いしばり → 顎関節症&慢性的に頭痛 → あごの筋肉を緩めるための他の筋肉を鍛え始めた。…

という流れの様でした。
私も20代に仕事やプライベートなどで同じような流れを過ごした感じです。(同年代の人の経験談というのは、やはり年齢的に重ねやすく分かり易いですね。)

これらを見て、「頭痛を対策する前に、まずは、食いしばりと肩こり対策だな。(お金もかからないし^^;)」と思った次第です。

これらの事が、最近の頭痛の軽さに速攻で効くはずもないので、レキソタンの減薬とかも、関係していると思います。

まずは、チカチカとする感じだったり、感覚が不愉快という離脱症状が出ているので、暫くは減薬をステイして様子を見たいと思っています。

12月10日;
54.4% (ステイ中)
7日から減薬をステイしていました。何となく、「離脱症状っぽさ」が出ていたので。

この離脱症状や目眩、頭痛も大分楽になったので、明日の分から減薬をスタートしたいと思っています。

ところで、先日記しました、頭痛&肩こりの件ですが、自分でも信じられないくらい(そしてまだ疑っています)、頭痛薬を飲まずに済んでいます。飲み忘れる位です。

夜、肩こりや頭痛気味のまま寝ると、寝てる間に頭痛が酷くなって、ズキズキと痛くて目が覚めます。その為、寝る前には頭痛薬を飲んでいます。起きた時はさほど痛くはありません。

確かに肩を回したりはしていますが、以前は風呂などにも良く浸かり、血行も良かったはずなので、今回やはり考えられるところは、レキソタンの減薬も効果が有った気がします。(もちろん、先日記しました通り、他のところが良くなって一周回って頭痛が軽くなった可能性もあります。)

これからも不明ですが、一応、私の場合、「レキソタンを減薬55%程度で頭痛が軽くなった。」という気がします。 ちなみに振返ってみると、身体の怠さも大分緩和されました。

スタート時がレキソタン 12mg/day。 55%ですので6.6mg/day

※ジアゼパム換算で24mg/day (スタート時) → 13.2mg/day (55%) です。

現在は目眩も大分楽になりましたが、減薬を進める中で、身体の怠さ、頭痛、耳鳴り、目眩とコロコロと症状が変化し、それぞれ、2回目3回目と来ているので、今後も何が出てくるか分かりませんが、回数を重ねる度に軽くなっている気がします。私の場合ですが、感覚的に2~4ヶ月ごとに「『何か良い事』がある」という感じです。

あくまで私のケースですが、1日 1ヶ月ではあまり変化を感じないので、減薬をされている方は、メモを取られると良いかと思います。2,3日ごとの波もあり、日常ではその対策に日々追われるので近視眼的になりがちですが、数か月単位では良くなっていると思います。

ちなみに、これも私のケースですが、10月から11月にかけてステイをしましたが、ステイの間は大きな波もありませんでしたが、特に『何か良い事』もありませんでした。

19年4月頃に耳鳴りが始まり、増量&ステイをしましたが、その際も耳鳴りの回復や、『何か良い事』もありませんでした。

12月14日;
53.7% (-1.09%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
11日より減薬を再開しました。一昨日位までは、何となく嫌な予感がして「もう少しペースを落とそうかな」と思いましたが、現在のところ、ステイ前のペースと同じで進めています。

本日は、大学時代の研究室の忘年会で外出していました。場所も慣れている所でアクセスも良いのですが、心肺能力的ににヘトヘトに疲れました。以前にも記しました、標高の高い山に居るように、動くとすぐに息が上がってしまいます。

私は自営業者なのでほぼ、家か事務所の往復(車移動)ですので、ほとんど筋力や息が上がる様な運動をする事もしない状態です。。

ベンゾジアゼピン系やSSRIなどの向精神薬を減薬する場合には、会社を辞めて集中的に治したい。という気持ちの方も多いと思いますが、私個人的には、会社勤めが出来る状態であるならば、仕事をしながらの減薬が良いと思います。デスクワークの仕事でも、通勤で相当の筋トレになっています。駅まで走ったり、自転車を漕いだりなど。たったこれだけと思うかもしれませんが、実際、今の私の状態ですと、それすらもはるか遠くに思えます(^^;

会社を辞めている方も、できるならば、運動を心がけた方が良いと思います。筋肉が落ちるというよりは、(これも私のケースですが)心肺機能が鈍くなります。呼吸が速くなったり、心拍が上がったり、血圧が上がったり、汗をかいたり。などなど、自律神経と関係が有る事ばかりなので、これらも立派な減薬に役立つことだと思います。

まだ、私は人に言えるほど行っていませんが、自転車がおススメです。ママチャリがベストかな。一時期散歩もしていましたが、徒歩圏内だと体力がなく、近場しか歩かないので、家を出る準備に時間が掛る割に、歩いている距離が短くなり飽きてしまいます。

ママチャリですとカゴもあるので、「ついでに買い物をしよーっと。」「ついでに図書館でも行ってみようかな」などの「つい○○」が運動量が上がる要素と思います。それなりに行く目標が出来るので、結構頑張れます。

ちなみに、自転車の運動量は、筋力/心肺能力のある人には、そんなに多い部類ではないと思います。(あくまで、私の見立てです。) 工学屋から見て、自転車は、人力でいかに楽をして長距離を進むかという、効率面で非常に良く出来た道具だと思います。

一段落をしたら、自転車に乗る機会を増やしたいなとも思っています。
まだ、していないのに偉そうなことを言ってごめんなさい。(^^;

若干話が逸れました。

離脱症状の方は、今のところ大きな症状は出ていません。ただ、なるべく服薬予定の時間を守る様にしています。飲み忘れだったり、大きくずれると、離脱症状的な、光がちかちかと感じたり、感覚が不愉快になります。

耳鳴りの方は相変わらず中音量でキーンと高い音が鳴っています。(意識しないと日常に不便は感じません)

目眩の方も2週間前くらいから、スーッと楽になりました。年末年始は、慌ただしさと、季節もぐっと冷え込んでくると思うので、注視はしています。

12月15日;
53.5% (-1.08%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
昨日、本日と外出をしていました。本日は昨日の疲れも残っており、また睡眠も少なかったせいか、久々に不安を感じるくらいの回転性の目眩を起こりました。

私には、ほぼ効いていない、メリスロン、セファドール、アデホスコーワ、ドラマミンを予防的に服用しました。

午前中は目眩がしんどかったですが、午後から持ち直して来たのでよかったです。

一応、年内イベントも終了したので(仕事での外出の機会はありそうですが。。)、ほっと一安心です。

本日は、看護師さんが多いメンバーでの家飲みでした。ちらりと、「デパスは最近処方を控えているみたいだねぇ。」「(自分)、肩凝りでレキソタン飲んでいたんだけど、耐性ができちゃったみたいで、処方されている量でも離脱症状が出てるんだよねぇ。」と軽く触れてみたのですが、「そうそう、デパスそうみたいね。」とか「離脱症状!? 急に止めたの?」と話した程度で、「ベンゾジアゼピン=ビッグニュース」と言う空気ではありませんでした。

ベンゾジアゼピン系の薬の現場での最近の様子や、離脱症状についてのヒントが聞けるかなとも思ったのですが、取りつく島もない感じでした。(^^;;

その看護師さんたちも若手の頃に、昼勤 ⇔ 夜勤 の切り替え時に、レンドルミンやマイスリーを頓服で服用していたので、ベンゾジアゼピンの話題にも敏感かなぁ。と思っていましたが、それほど深刻に感じていない様でした。(もちろん、私の知り合いだけですので一般論ではありません! 私も深刻そうにしていないので、「平気、平気!」と感じていたのかもしれません。)

しかし、やはり感じたのは、「『離脱症状』って単語を知っていても、地獄の苦しみの当事者にならないとこのしんどさは分からないのだなぁ。」とつくづく思いました。

最近では、ようやく新聞や週刊誌で『睡眠薬』『ベンゾジアゼピン』が取り上げられるようになりましたが、「減薬とは、(経験者にしか分からない苦しみで)こりゃ、なかなか孤独な作業だなぁ。」と思いました。

孤独に頑張りたいと思います。(^^;;

12月18日;
53.0% (-1.07%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
減薬は少し離脱症状が怪しいですが、概ね良い感じで進んでいます。前回を振り返ると52.4%位から調子がイマイチになり50.8%前後で、ムムム、、となりました。

そのことを踏まえると、ステイやペースダウンも考慮に入れて、50%を切れれば良いなぁ。と思っています。

こないだの土日の外出の疲れからか、身体は怠く、うすら眠い感じ。また、回転性の目眩に悩まされています。

12月19日;
52.9% (-1.07%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
特に気になる離脱症状は出ていませんが、回転性の目眩が続いています。寝込んだり、日常生活に支障が出たりするレベルではありませんが、今の状態から2段階ほど悪化すると、パソコンで文字を追う事やスマホのスクロールは厳しいでしょう。現在の状態でも、テレビで、手持ちのカメラで撮ったものやスクロール型のテロップはきついです。

めまいは、減薬前の2017年12月17日のお酒の席で発症しました。ガードレールにしがみついても、転んでしまう位の酷さでした。(船酔いの様な目眩の経験はありましたが、回転性の目眩はその時に初めて経験しました。)

以後、複数の酔い止め薬を試しましたが、私に合う特効薬的なものは見つかっていません。

ストレスかなと思い、ここ3,4日間、休養を取っていますが、めまいの状態は変わりません。これ以上の改善は諦めて、できる範囲の仕事を進めようと思っています。

ちなみに、耳鳴りの方はキーンと高い音が鳴ってはいますが、少し小さくなった気がします。

めまいは特にきついですが、wikipediaに出ている様な離脱症状の症状のほとんどは、ボディーブローの様に効いて、全てにおいてやる気を削ぐので参りますね。

話は若干変わりますが、もし離脱症状を抱えながら仕事をされている方で、まだ目眩を発症していない方は、仕事を頑張るのもひとつです。目眩が出ると、仕事はおろか何にもできないので、目眩が起きていないことはラッキーです。

私の中で、どうにもならないランキング1位は、『目眩』です。その他の、頭痛、耳鳴りなども確かに辛いですが、根性で乗り越えられます。目眩ばかりはどうにもなりません(涙)

12月21日;
52.6% (-1.06%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
減薬による離脱症状は特に現われていません。前回(先々月)は振り返るとこの辺りから、弱い離脱症状が出始めました。(皮膚の痒くなる感じ、ソワソワザワザワ感、光が何となく嫌だ。など) 現在は、それらは現れていません。

一方、回転性の目眩がかなりきつくなってきました。書類や本を捲るだけで、酔ってしまいます。

一時的だといいのですが、ここ2~3週間、目眩の兆候があるので、これ以上、悪化しなければよいのですが、、。 今までの私の経験では、ステイすることで、皮膚の痒さやソワソワ感、光の過敏さ(特に点滅)には、安定しましたが、目眩への対応方は、一つも見つかっていません。酔い止めの薬を服用しても、効果はあるのかないのか分からない程度。。

落ち着くことを待つしかなさそうです。。 ※耳鳴りはいつもくらいの音量で悪化はしていません。

もしくは、現在は、特に離脱症状は出ていませんが、前回厳しくなり始めた52%付近でステイをするのも、安全の為には悪くないかなと思っています。

12月23日;
52.3% (-1.06%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
現在は、回転性の目眩に悩まされています。。1日の中でも良くなったり悪くなったり変化をしています。

また、ここ5日間位は、キリキリとくる頭痛もしんどいです。首や肩のストレッチが効いたのか漢方薬(半夏白朮天麻湯, 真武湯)が効いたのか分かりませんが、大分緩和していたので残念です。頭痛が楽な期間は1ヶ月弱だった。という感じです。

今は、目眩対策が優先ですので、とりあえずは頭痛薬多目で対応しています。。

しかし、増量ステイ前の減薬の際に、52.4%辺りで不快な症状が出てきましたが、今回は特に意識無く減薬が進んでいます。

『目眩』と『減薬による離脱症状』に因果関係があるかは分かりませんが、ステイすることなく、進めてみたいと思っています。(2~3ヶ月程の感覚でコロコロと症状が変るので、一喜一憂せずに暫くは様子見で進んで行きたいと思っています。)

12月25日;
52.0% (-1.05%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
目眩は大分落ち着いてきましたが、長時間の集中や作業が続くと疲れから来るのか、「フワフワ」っと、目で感じている水平と耳や体で感じている水平がずれたり、目眩の兆候の様な物を感じます。

年末の準備(行事的でなく、仕事的な年末年始の準備)で、つい予定より仕事量が多くなっています。

めまいはこの様な調子ですが、他の離脱症状(光や音が辛い、チカチカ)など、特に大きな症状は出ていません。(頭痛は酷いです。) ステイ前の減薬では、もう、この辺り(51~52%前後)でギブアップの予感は来ていたので、この部分に関しては順調にここまで来れて嬉しいです。

前回の減薬では、「50%位までの減薬しか自分は出来ないのかな…」「また、耐性が出来て、薬が増えてしまうのかな。レキソタンの満量処方になり他の薬も必要になるのかな。」などなどと、とても残念な気持ちとその先の不安で一杯でした。

(目眩は未だに対策不能ですが) 減薬の進め方に関しては、ようやく自分に合った減薬方法が分かってきた気がします。

私の場合は、

増量ステイをしても特に体調が良くなったり、出てきた症状が改善されるわけでなく、症状もステイされたままの状態である。

●スローペースでも減薬をすると、なんらかの体調の変化がある。この変化は、良いものも悪いものもありますが、症状に波がありながら、徐々に良い方向になって行く。(2,3ヶ月周期。割と忘れた頃に「ふと思い返すと○○が楽になったなぁ。」など)

です。その為、

調子が悪くなってから、ステイをするのではなく、調子が悪くなる予感の時点でステイ(3~7日間程度の短いステイ)やペースを落とす。

様にしています。

先にも書きましたが、症状が悪くなってから、増量したり1,2ヶ月間の長期間ステイをしても、その症状は解消されませんでした。(私の場合!私は、処方量で既に離脱症状が起きていましたし、他の方は、増やしたりステイをすると戻る様です。)

現在のところ、耳鳴りが残っています。ただ、耳鳴りも半年間位を掛けて徐々にマシにはなってきているので、先の2,3ヶ月の波と半年~1年弱(?)の波が合わさっている様に思います。もちろん、季節の変化や日常のストレスもこれに重なってくるので、短絡的な因果関係は分かりません。

本当に人それぞれだと思うので、減薬を始めたばかりの方などは、症状に一喜一憂せずに、ステイや、増量など、いろいろ試しながら、ゆっくりゆっくり減らすと良いと思います。

(まだまだ私は10ヶ月目レベルですが) 自分の特性が分かってくると、減薬ペースや、自分に効果のある離脱症状の予防法なども見えてきて、症状的にも気持ち的にもかなり楽に進むようになります。

12月28日;
51.6% (-1.04%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
ここ数日で、ようやく目眩は落ち着いてきました。しかし、用心はし続けています。

25日位から、年末の私事の雑用(年賀状書きや掃除)を考えていたのですが、金曜日の夕方位から、緊張の糸がプツンと切れたようにやる気が全く起きません。(元来、夏休みの宿題もギリギリタイプなので仕方は有りませんが。)

もともと、面倒くさがり屋なので、そこは致し方なのですが、気力と言うより、身体が怠くて怠くて。また、その怠さから全ての事が億劫で仕方が有りません。家から出ずにベッドの上でゴロゴロと生活をしています。割と好奇心は旺盛の方なので、かつては、時間が空くと色々と、調べたり作ったりとしていましたが、その気力はまるでありません。。 (確か)うつ病の方の回復の尺度として、何かで読んだ記憶があるのですが、「退屈だなぁ」と思うようになる事がひとつの目安になると思います。 身体の怠さ、億劫さ、興味が持てない、状態はそう思えるような状態ではないでしょうから、私もこの「退屈だなぁ。」「何かしたいなぁ」は一つの目安になると思います。

ただ、その時には、気力が回復した状態でも、体力が鈍っていたり、やはりまだ回復途上で、集中力が低下していたり、久々の事で段取りや要領も悪くなっていると思うので、ハードルは低め設定で十分と思います。

やっと年末年始で、仕事の縛りから解放されているので、2020年に向けて体力温存モードで過ごしています。。 しかし、今年の年賀状はほとんど出せず仕舞いだったから、来年こそは出したいなぁ…。(涙)

12月31日;
51.1% (-1.03%/週 @線形ペース,-2.00%/週 @指数関数ペース)
昨日、親しい友人たちと忘年会に行ってきました。その前日の30日は、年賀状の印刷で、プリンタ故障→修理、などいろいろと時間が掛ってしまい、純分な休息も取れぬままの忘年会でした。

朝から何となく弱い目眩は有りました。視界が有る状態では特に気になりませんでしたが、目を摘むって2,3秒すると、船の中みたいに揺れているなぁ。という感じでした。

飲んでいても特に問題は無く、一次会が終わった辺りで、これはオールはせずに大人しく帰った方が良さそうだ。と、終電に合わせて帰ってきました。(飲酒量は、最初のビールと後はソフトドリンク、二次会では、ビール2杯という所です。通常はこの3倍位が楽しい量です。) ※飲み会中も酔い止め薬や頭痛薬を飲んでいました。

家に帰ってくると、結構めまいが酷い事が分かってきました。一晩寝れば治るかなと思っていたのですが、起きても状況は変わらずで、例えば、テレビやスマホのスクロールなども厳しいです。

めまいに少しですが吐き気もあり、光や音(種類は問わず)への過敏さ離脱症状が同時に起こると、吐き気の方に来てしまうので、23時の服用分を2時間ほど前倒して服用しました。
多分、目眩は2,3日程すれば落ち着くと思うので、予定通りに減薬を進めても大丈夫と思いますが、目眩と離脱症状(光や音への過敏さ)は、かなりきついので、目眩が治まるまで、ステイをしようと思っています。(目眩が治まったら、そのまま減薬を再開する予定。)

しかし、減薬に関して、51.1%まで進められ、心を撫で下ろしています。

前回は、この3日後位の50.8%で減薬を断念し、1ヶ月程の増量ステイに入ったので、現在の量でも、皮膚の痒さや足のむずむずさなど起きていないことに順調と思っています。

 

10ヶ月目の減薬記録はこちら↓↓

51.1% → 49.2%(1月27日) → 迷走中 更新日: 20年1月31日 ※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記...
現在の私の減薬状況

現在の減薬状況

更新日: 20年5月27日
※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。

先月の状況↓↓

14ヶ月目…

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