58.5%→50.9%→60.0%(ステイ)
更新日: 19年10月31日
先月は仕事と体調不良でドタバタしていましたが、気が付くと減薬も7ヶ月目を迎えました。当初、私の離脱症状とベンゾジアゼピンの減薬との関係については、ダメで元々、正直適用外であろうと思っていました。せめて、半々くらいかなと。。 とりあえず、半年は続けてみようと思っていたので10mg/dayで常用量離脱が起き、苦しんだ2年間のことを思うと、現在の7mg/day で大きな離脱症状無し。は、信じられない気持ちです。
※「半年続けてみよう~」の根拠は、ネットにてどこかの減薬の記事で、断薬後、脳の回復には8ヶ月程度かかるという記事を見かけた為。うる覚えです。※その後、ソースを見つけようとかなり調べましたが、見つからず。間違えていたらごめんなさい!)
また、今テレビを見ていて気付きましたが(ドラマ内で耳鳴りを想起させるシーン)、ふと気が付けば、耳鳴りが気になる事は、ほぼと言っていいほど無くなっていました。
ここ1ヶ月は仕事に夢中になっていたというのもありますが、『耳鳴りを気にしない作戦』が功を奏したようです。耳鳴りが(2ヶ月目位~5ヶ月目は)当たり前になっていました。耳鳴りフリーがここ2,3週間は続いていました。
…と言いつつ、耳鳴りの事を気にしたら、耳鳴りが始まりました。(思い出した、たった先ほどから。) 気にしても気にしなくても関係なさそうなので、引き続き『気にしない作戦』で行きたいと思います。
また減薬も、引き続き進めていきたいと思います。減薬ペースももう一声スピードアップしたいところです。
※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。
先月(6ヶ月目)は
先月は仕事にて体力的にも精神的にもかなりハードでした。後半戦は、プレッシャーからかお腹の調子も良くなく、下痢が続いておりました。
しかし、そんな状況のなかでも、ステイをすることなく、さらに週に-3%台の減薬をキープしながら進められたのは、想定外の順調さでした。
7ヶ月目 (19年10月)
19年10月1日;
58.5% (-3.38%/週 @指数関数ペース)
昨日からどうも調子が悪いのですが、― まず風邪気味。一昨日ぐらいから、腰元がぞくぞくします。
そしてここ最近は収まっていた目眩の症状が再発しました。寝込むほどではないのですが、自分の運転する車には乗れても、人の運転する車/バスは厳しいレベルです。
仕事でてんやわんやであった先週に症状が出なかったのは、本当に幸いです。頭痛、筋肉痛、肩こりは根性で堪えられても、目眩だけはどうにもなりません。PC作業も本を読むことも無理です。
いままでの疲れが出たと思って暫くはのんびり過ごしたいと思います。
めまい以外での困った離脱症状は特にないので、減薬については引き続き同じペースで進めていきたいと思います。
10月3日;
57.8% (-3.42%/週 @指数関数ペース)
体調を回復すべく、サイレースを連投で睡眠メインの生活をしていました。10月の1日,2日はサイレース飲んだ矢先にお客さんとのメールや電話で酔っぱらい状態での仕事で、サイレースを無駄飲み。。
本日は夕方に、皮膚全体が痒くなる、目がチカチカする、頭ぐらぐらの離脱症状が出ました。薄暗い部屋でベット上での寝たきりが3日間ほど続くと、副交感神経が優位になるせいか、感覚機能全体が過敏となり、毎回この様な症状が出ます。また、私の場合は、サイレースの副作用とレキソタンの離脱症状は似た症状が出ます。…と言っても、若干異なるので区別がつきます。私の場合ですが同じベンゾジアゼピン系の薬でも、レンドルミン、マイスリー(※)ではこのようなことは起きません。(このことからも、ベンゾジアゼピンのジアゼパム等価置換については、必ずしも等価で無く症状によっては一人一人異なるのだろうなと思っています。)
※マイスリー(ゾルピデム)は正式には非ベンゾジアゼピン系と分類されていますが、薬の効く仕組みはほとんど同じですので、ベンゾジアゼピン系の薬と区別をせずに扱っています。
今晩からは、反跳性の不眠も出てしまうと思うのでサイレースを減薬モードです。体力もそこそこ(車のガソリンで言えば、ガス欠警告マークが消える程度ですが^^;;) 回復したので、若干の睡眠不足でしたら対応できるでしょう。
また、本日はイレギュラーなレキソタンの服薬をしました。本来の服薬予定時刻は、1日3回で 7時, 15時, 23時としています。きっかり守っている訳では無く、前後 ±2時間程度です。
ここのところ、全体的に予定より前倒しの服用になっていたのですが、本日は、15時の服薬の予定の時点で、次の23時分の薬を服薬したくなってしまいました。。
身体も痒くて仕方ないので、16時頃に、次(23時)の分である薬の半分弱を前借し、残りを23時に飲みました。幸いにも16時の服薬以降、耐えられる程度の離脱症状&テレビなど見て意識をそらしていたので気が付けば22時になっており、まぁなんとか問題なく過ごすことが出来ました。
減薬ペースを上げようかなと思っていた矢先でしたが、無理せず、このままののんびりペースで進めた方が良いかな。と思いました。
10月5日;
57.2% (-3.45%/週 @指数関数ペース)
離脱症状は特にないのですが、何となく調子が悪いです。
体調的には、先月は(気が張っていたせいもありますが)収まっていた目眩の症状が続いています。
睡眠の時刻が毎日バラバラは日常となってしまっているのですが、ある程度のいつごろ寝れる&活動できるの見込みが分からないと、外出だの仕事だのの予定が組めないので、気持ち的に、焦るばかりです。
平日は平日で、「いつ、普通に社会的な生活を送られている人から、電話が掛ってくるのだろう。用事は何か発生してしまうだろうか」と気が休まらず、一方、休日は、世間も休んでいるという心理的にも安定を少し取り戻しますが、日曜日になるとサザエさん症候群に近いものを感じます。
ところで話はがらりと変わりますが、、
なるだけ呑気な生活を送る様にしていますが、また、本ブログには気持ち的な事にはあまり触れていませんが、実のところは、かなりの悔しさを感じています。 ベンゾジアゼピンの減薬はこつこつ時間を掛けて減らすしかないと思うので、恨みつらみを募らせたところで、また根性論でもどうやら脱出は難しそうです。。(もちろん、『特効薬』的な何かが発見されれば良いですけどね。)
「こんな簡単な事すらできないのか」とか、友人に理解をされない症状であること。などなど。
私は、技術系の仕事をしているので、(減薬前の2年位前から)最先端の技術,動向は常に意識をしていましたが、当面は私の心の辞書から『悔しい』という文字を消すことにしました。いまでも、「こん畜生!」と悔しくなる瞬間もありますが、すぐに「俺はこの気持ちは捨てたんだ。」と思うようにしています。特にチャンスを逃す悔しさ、新しい情報を得ることから手を放す悔しさ。お客から名指しで仕事のお願いをされるにも関わらず、(スタミナ、集中力面で)折角お客さんから指名を頂いたのに逆に迷惑を掛けてしまう訳にはいかないので、適当な理由を付けて、お断りしたり。。。 本当に悔しいです。
でも、今の私には、最善の策で無くても、「お客さんに迷惑を掛けない」は次善の策と思っています。
また、幼少期から『悔しい』『目の前のチャンスは掴む』という信念で、かれこれ40歳位まで過ごしてきましたが、どうやら私の場合、『心』の方が強くて、元来の虚弱体質から、『体力』の方が負けてしまう様です。。
気持ちが幾ら強くても、身体が元気で無いと何にもできません。会社員、ホワイト企業、ブラック企業(!?) で勤めるにしても、体力が無いと何にもできないのだなと痛感します。
今は、身体をもっと大切にしてあげればよかったなと思う次第です。
私は減薬がもっともっと進むまでは、焦る気持ちは捨てる事にしました。
減薬期間はもちろん不安です。(特に私の場合、常用量依存からの減薬スタートでもありますし、目のチカチカは原疾患でがある可能性も高いので。)
ちなみに、私個人的には、精神科医師にもベンゾジアゼピンにも特段の強い思いはありません。もちろん、「睡眠薬に頼りすぎたな。」「ベンゾジアゼピンを服用していなかったら今とは違う人生だったのかな。」と思うことあります。
ただ、ベンゾジアゼピンが突然、「処方禁止!」となるよりかは、自分でコントロールできる今の環境には、まぁ満足しています。減薬は「医師の指導の下で!」とありますし、もちろんその通りだと思いますが、離脱症状を経験されたことの無い医師の方には理解は難しいと思います。エネルギーの枯渇した私(私たち?)には、減薬に理解のある。詳しい医師を見つける元気はもう残っていません。。
もちろん、医師の先生には、漫然と処方を行うのではなく、副作用や離脱症状、減薬の事を踏まえて上で、「即効性もあり、短期間で効果を発揮しますが、使用されますか? それとも別のアプローチにしますか?」という様な、説明が欲しかったとは思います。
脱線した内容となってしまいましたが、私の減薬およびベンゾジアゼピンへのスタンスはこのような気持ちです。余談になり失礼しました。
10月7日;
56.6% (-3.48%/週 @指数関数ペース)
ここ2日間、眠りが浅いです。原因は、何となく分かっていて、自身での体温調節が上手くいっていない様です。ここ最近、秋めいた季節になり、きっと身体が先に『冬モード』に入ってしまったようです。こんな季節にバカバカしいのですが、わざわざクーラーを掛けて、18℃設定にして寝ています。空調で体温リズムを作っている感じですが、実際、18℃設定にして寝ると熟睡出来ています。(もちろん、ベルソムラ、サイレース少々、レンドルミンなど睡眠薬の力は借りています。)
温度設定を失敗した時のリスクはなかなか高いですが、(風邪気味や喉がカラカラになったり ^^; )しばらくは、身体が秋モードになるか、季節が冬になるまで、こんな感じで過ごしたいと思っています。
また、他の離脱症状についてですが、日常生活は送れるけどなんとなく気になる目眩があります。(耳鳴りは特に変化なしで、鳴りっぱなしです。)
仕事でお客さんや業者さんと電話をする必要があったのですが、睡眠不足による気だるさと、無理やり起きてテンションを上げた時に来るソワソワ感、緊張感があったので、最近多いですが、レキソタンの服用を4時間程、前借しました。次回分までは寝逃げでしのぎます。
今週のスタミナを、本日月曜の一日で使い果たした感がありますが、頑張りたいと思います。
10月9日;
56.0% (-3.50%/週 @指数関数ペース)
今日は体力的にしんどい一日でした。1日外にいる様な活動ではなく、「予約をしていた美容院に行く」ということだけですが、、
予約した時間にそこそこの体調を持って行くのはなかなか厳しい。
また、昨日も業者への電話連絡などで、それなりの時間に起きたりなどで、それだけで、脂汗&唇も青い状態でした。
大きな離脱症状は起きていませんが、離脱症状の予感を感じる日がかなり多くなってきました。一応、指数関数ペースで一週間に-3.5%減らせるようになったので、暫くはこのペースの減薬で行きたいと思います。
※一週間で-3.5% @指数関数ペース: 一週間前の服薬量に0.965を乗算したことを示しています。10月2日に58.0mlを服薬しているので
58.1ml × 0.965 = 56.0ml
となります。7日後は 56.0 ml × 0.965 = 54.0ml となります。引き算で一定ペースにするのでなく掛け算で一定ペースにしています。
分かりにくいですよね。^^;; 薬の半減期と全く仕組みと同じです。また身近な所ですと、利息計算の『複利』と同じです。
以前、グラフで説明した投稿を下に記します↓↓
睡眠については相変わらずで体温調節が難しいです。風邪気味です。。(^^;;
私は気圧の変化には敏感ではないようですが、週末に来る台風も心配です。体力も残っていないので、物理的な台風への備えや、被害などのその後の片づけなども厳しいですよね。
話は変わりますが、昨日、減薬についてのブログを色々とみていたら、『人生の変転・下山日記』さんという方のページを見つけました。ベンゾジアゼピンからと思われる身体的な症状について、記されており大変興味深く拝見していました。2015年7月が最後の投稿となっており、その後の様子が心配です。
私の母親がサイレースを長年服用しておりましたが、5年位前に急激に顔の筋肉が落ち、歯並びも良かったのですが、歯茎が落ちた為に今ではガタガタになってしまっています。
皮膚の質感や(もともと痩せ型でしたが)骨の出方も、この方の症状とそっくりでした。私も、7月24日に紹介させて頂きましたが、横紋筋融解症と関係があるのかもしれません。
私自身も、ベンゾジアゼピン系の薬の服用はレキソタンのみでは8年間程度、レンドルミンを含めると15年間程度ですが、3~4年程前から急激に肌や髪の質感、歯茎の痩せ、筋力の低下を確実に実感するようになりました。(35歳後半頃までは、体力的にも疲れやすかったり怠い程度で、それも根性で乗り越えられるレベルでした。)
リラックス効果を謳うベンゾジアゼピン系の薬ですので、筋力が怠けてしまうのも、そして、さらに酷い状態に進んでしまうのも理に叶っているのかもしれません。。
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10月11日;
55.5% (-1.98%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
本日は、ご近所の同業種の人とランチミーティングをしました。12時前に店で集まり、世間話が長引き結果18時頃に解散しました。
まだ、面識してから日も浅く、気を遣うレベルの人で、昨晩の熟睡度も悪く、体調がメタメタでした。
レキソタンも、通常服用している15時では無く、打合せ前直前に、緊張を和らげるために服用しました。緊張からか、呼吸も胸式の浅いものになってしまっていたので、更に緊張を招き、私がトイレに行った際(16時頃)にこっそりと、頭痛薬(SG総合顆粒)、酔い止め、23時分のレキソタンの前借をしました。
家に帰ってヘトヘトでした。仕事場は自宅とは別の場所にあるのですが、台風も近づいており、万が一の浸水も心配でしたので、夜中の2時頃、車で事務所に行き、仕事道具や部品などをを、椅子の上や机の上に移動しました。。
体力的にもキツイ上に、重量物も多く、筋肉的にもヘトヘトです。とんだ一日でした。*_*;;
ただ、計画的に服用しているレキソタンですが、かなりの量を前借をしてしまった為、頓服的に捉えて1回分増やすか、もしくは、多少増量も考えましたが、幸いに多目に服用せずとも、家に帰った後は大きな離脱症状も現れませんでした。
今回は台風前ということもあり(台風19号の予想進路コース上に乗っています)、本日の、体力的,打合せと言う心理的ストレス,気圧/天気などの気候のストレスには参りました。(また、台風に備え、食糧や水を貯めたり、雨風対策もくたびれますね。。あと、心配なのは電気ですね。)
※ちなみに、打合せ終了後にそのまま、病院に行ったのですが、通常の私の血圧は、最高120/最低70mmHg 程度なのですが、本日は最高138/最低80mmHgと大幅に高かったです。毎回血圧が高いと心配ですが、「しんどい時はちゃんと血圧が上がる機能が自分にはまだあるのだな。(笑)」と思い「まぁ良し。」と思いました。
10月12日;
55.5% (-1.97%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
今回の台風は私の近所を直撃で、雨、風&地震で参りました。
薬に関しては、レキソタンは予定通りの量を服用していますが、台風に合わせて、前借をする感じで服用しています。
併せて、頭痛薬、酔い止め、もいつもより強めのものを服用しました。
10月13日;
54.9% (-1.96%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
台風一過ですっかり荒れた天気は抜けました。
(神奈川近辺の地元話で申し訳ございませんが、)今回の台風19号で発表された相模川水系の城山ダムの緊急放流にはかなりひやひやさせられました。
大まかなダムの制御の仕組みは理解できていたので、後は下流の水位がどの様に変化するかが問題で、国土交通省からネットで公表されている、河川の水位を見守っていました。神奈川県中部では氾濫危険水位を超えた時が有ったのですが、台風の目を過ぎたあたりから一気に雨風共に収まったので緊急放水も一時的で済み、幸いでした。
多摩川でも氾濫がありましたが、東北の方での堤防の決壊は見ていて辛いものがあり、今回は特に私事の様に感じていました。
台風が接近している時点(木曜日~金曜日)で、今回初めて、事前に自分なりに食糧や貯め置きの水を用意しましたが、それ以外にも、自分にとって大切な物を考えたり、避難所ではどんな感じになるだろう。特に薬は?!と脳内避難シミュレーションをし、改めて気の引き締まる思いでした。(いつもは、何とかなるさタイプでして^^;) ちなみに、階下にお住まいの方は事前避難をしていました。
ミルクタイトレーションは、避難所や停電には、弱いので錠剤での用意も必要ですね。(長期間の保存も効かないですし、お腹を壊したら元も子もありません。)
私の場合、現在は、1回当りの服用量は、2mg程度ですので、レキソタン5mgを半分に割って服用するか、レキソタン2mgを1錠服用するかの対応です。
今後、減薬が進んでいった際は、精密秤を使った粉砕法になるでしょう。
ただ、災害時には頓服的に多目に服用しても良いと思っています。避難所、災害、不安などストレスは尋常ではないでしょうし、一時的ではあるので、一時的に多く服用するのは、私は許容しています。(服用時間はメモを取っておき、後の服薬量の反省材料にはします。)
話は脱線をしましたが、今回の台風での、体調を反省すると、
- 頭痛 いつもよりきつく、キリキリとした痛み
- 目眩(回転性) 最近は船酔いの様なふわふわとした目眩でしたが、今回久々に回転性の目眩の予感がきました。(メニエール病で使用されている薬を事前に服用しました)
- 耳鳴り (気圧がさがったり、突風が吹き始めたあたりから、急にいつもより大きい音量で耳鳴りがする様になりました。今は通常のレベルに戻りました。)
- 身体のこわばり やはり、気候の変化のストレスだけでなく、慌ただしさなどから、身体のこわばりや、そわそわした感もありました。いつもなら飽きてしまう台風情報も、結局一日中見ていました(^^;
- 胃痛 気が張っている時は起きないのですが、自分一人でマイペースな時やストレスから解放された際に起こります。今回久々です。
が起きました。
ちなみに、レキソタンの服用は台風の予報と気圧変化に合わせて前倒しした服用をしたり、調整をしていました。服用量を増やす必要が無く、一応、計画通りの量やスケジュールに復帰はできました。
また、気圧は通常の値に戻っていますがその変化量も急激で、それもきつく感じました。
一応予定通りに減薬は進んでいますが、弱い離脱症状やその予感を感じる頻度はあまり変わっていません。早く安定して欲しいものです。
ベンゾジアゼピン系や向精神薬などで離脱症状を持っている方も大変な思いをしたと思います。表れる離脱症状や減薬の進み方など、十人十色で自分なりの方法を見つけていると思います。手駒を増やすというか、ケースに応じて柔軟に対応できるようにしたいですね。( ← 自分に言い聞かせてもいます。笑)
10月15日;
54.9% (-1.94%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
ここ2日間で前倒しして飲んでいたレキソタンは、通常の予定時間に戻る様になりました。ただ、台風(私の場合その手前の打合せ、台風への準備)への緊張が解れたせいか、精神的体力的にも疲れ気味です。それによる、弱い離脱症状の予感を感じます。
減薬のペースについては、ひとまず指数関数ペースで1週間で-3.50%までは到達できたので、暫くはこのペースで進めたいと思います。体調が良くなったり、減薬への余裕が感じられたらまた変更するかもしれません。ちなみに、-3.50%という数字に意味は無く、ただキリの良い数字にしたかっただけですので無理はする必要もないと思います。キリを良くしても、毎週、掛け算になるので、端数がほとんどとなります。
※ちなみに、現在の私の場合、先週の服薬量に 0.965 を掛けた量がその週の服薬量になっております。
もう少し、体調が落ち着けば良いのですが、現実はかったるい感じです。快活に動けたり、安定した睡眠が取れている状態からは遠いです。季節も秋~冬に変わるのでそれもストレスになりますね。
重複しますが、離脱症状に関しては、足や皮膚が痒いはほぼゼロ、耳鳴りは気にならないレベル、頭痛、肩こりは一時期よりは軽くなった状態です。強い光やチカチカ点滅するものに対しては、できれば避けたいですが、耐えられないレベルではありません。ソワソワ感については疲れと連動していてたまに現れます。
若干現在のペースは早く感じますが、耐えられない訳ではないのでしばらくはこのままで様子を見たいと思っています。
10月17日;
53.8% (-1.92%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
レキソタンの量はほぼ安定し、離脱症状に関しては弱い感じ(予感)がする程度です。
先日の台風19号からのもろもろの疲れが出ている感じではあります。
さて、減薬の方は、50%にかなり近くなってきました。予定では、今月末に50%になる予定です。減薬については今のところは満足しているのです。最終的にレキソタンがどこまで減らせられるかは不明ですが、仮に断薬まで持っていけた。もしくは、かなり少なり量まで減らせたとしても、現在の身体的精神的体調から考えると、新たな課題も見えてきました。まだ、先の長い話ですので対策は考えていませんが、懸念点だけ列記したいと思います。
・スタミナが無い。
体力的な点に由来するものか、メンタル的なところから来るものか分かりませんが、お客さんや時には友人でも、話すのが億劫、スタミナを非常に消耗する。メンタル的に対人恐怖の様な、抵抗感、避けたい気持ちの場合ですと、レキソタンを減薬したことによって、悪化する可能性があります。
私がレキソタンを服用している主な理由は、「強い光に弱い」「チカチカする」が防ぐことが目的なので、先に挙げた対人恐怖的な症状にレキソタンの抗不安作用が底上げをしている場合は、なんらかの対策が必要となるでしょう。単に体力的、スタミナ的な課題でしたら、身体を動かしたり、筋力を付けるなどで対応できるものかもしれません。
・「強い光に弱い」「チカチカする」
今の減薬ペースが速いのか、慣れの問題なのか、ここ最近は、弱い離脱症状と思われる「強い光に弱い」「チカチカする」は、常に付きまとっています。外に出る際、チカチカに触れる必要がある際は、若干気を張り、防御する必要があります。
このチカチカや強い光に弱い点を、気になるが耐えられるレベルの離脱症状としてこのまま、減薬を進めるか、もしくは、一度ステイ、もしくは、一時的に、大増量(例えば、初期の12mg/日にしてみるとか)をしてみて、減薬とチカチカの関係性の検証や、だんだんと時間が解決するしていくものなのか、などどういった類の物かを知りたい知りたいところでもあります。
ちなみにお客さんとの打合せ中などでは、ノートやホワイトボードがどんどんと明るく感じるようになって行き、また、話していると、緊張度も高まっていきます。
・呼吸の問題
リラクゼーション法である筋弛緩法、腹式呼吸など、頻繁にレーニングをしていました。大きなきっかけは特に思い当たらないのですが、4年くらい前から、リラクゼーション自体に集中できなくなり(飽きてしまう)、緊張をしやすくなりました。(同様に、4年位前から本などを読むことに集中が出来なくなってしまいました。)
また、以前は腹式呼吸も意識をすれば割と上手に移行できていましたが、現在は、胸式呼吸になってしまい、長時間話をしていると、酸欠気味になってしまいます。→ それがさらにチカチカを呼びこんでしまいます。
今までは、減薬が行えるかどうか(私自身が適用内か外を知りたく)減薬をメインに進めていましたが、減薬を進められる見込みが付いた現在、薬を絶つことがゴールで無く、その後も生き易いような状況にしなければ、社会復帰なども難しくなるので、減薬とどう両立させていくかも考えていく必要があると思いました。
まだまだ先は長いので(今のペースですと、12mg/dayからの減薬率10%(1.2mg/day)になるのにも2020年9月頃になります。)、急いで考える必要はありませんが、減薬も一応(?)順調に進めているのでひとまず安心ですが、その他の問題に対しても同時並行で対応を進める必要もあると思っています。
10月19日;
53.3% (-1.90%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
減薬も概ね順調に進んでいます。ソワソワ感の離脱症状がたまに出るのでその時は前借をして服用をしています。
減薬についての捉え方について:
私が考える減薬についての捉え方ですが、最近は大きな離脱症状も無くなり(=自分のペースや予感などの勘が付いてきた。)ほぼ計画通りに進められていますが、体調に合わせて薬の増量(前倒しは増量の一種ですね)、ステイ、ペース変更は当然有りだと思っています。
減薬をされている方の中で、ある程度までは減ったもののそれから一向に進まない。そればかりか、離脱症状がひどくなり、その事に残念,無念に思わられている方もいらっしゃると思いますが、私のスタンスは、『外的なストレスに対する反応=離脱症状』、そしてそれをガードしていた(見えない様にしていた)薬がベンゾジアゼピン、と考えていて、薬の絶対量の変化にはあまり注目はしていません。
イメージ的に、減薬とは外的ストレスから遮っていた『鎧』をすこしずつ、脱いでいく様な感覚と思っています。
鎧を脱いでいくと、当然、外的ストレスに弱くなったり。しかし、それに慣れると、そのストレスに対応できる様になったり。また、もしかするとその「鎧を脱ぐ」という「外から受けるストレス量の変化」それ自体がストレスになっているかもしれません。身体の重さですが(私の場合、現段階で若干)身軽にもなりましたし、その分、日常の過ごし方が変わっているのかもしれません。
今まで、多量のベンゾジアゼピンという薬の量に埋もれ、他の薬や、もしくはベンゾジアゼピン自体の効き方も変化しているのかもしれません。
私は、減薬に対して、この様なラフなスタンスで捉えています。ちなみに私自身感じる事は、レキソタンの効き方のモードが変化した感覚が有ります。車で例えると、同じ時速40km/hでも、登りと下りでは、登りでふかしているエンジン音と、長い下り坂でエンジンブレーキを掛けている時の様なエンジン音の違いの様な。(厳密にはギアの咬み合う音ですかね。)
勝手な想像(妄想)ですが、ベンゾジアゼピンや抗不安薬なども、『長期間服用して耐性が出来てしまう段階』と、『減薬をしている段階』は異なるような気がします。そうでないと、減薬と言う仕組み自体が矛盾しているなと思っているからです。私は特に、スタート時点から常用量服用で離脱症状を起こしているので、自身で、実体験として経験しても未だに減らせる理屈が良く分かりません…。(内心、減薬を進める中でどこかの段階で減薬が不可能になるのでは?とハラハラしています。^^;;)
→ とりあえず、減薬率55.0%でステイをする事にしました。隔日法の様な感じで、自分が服用したい時に減薬率55%の量を服用するというスタイルにしたいと思っています。※減薬前に調子が離脱症状が出たらレキソタンを服用していた時の様に。。 その間隔が1日3回より広くなっていけば、身体が慣れて行った。狭くなっていくのであれば、まだ自分はその量の段階ではないということが分かると思っています。
減薬も6ヶ月以上行っており、『減薬』を意識して縛られるのも少し疲れてきたので、一旦、『踊り場』感覚で、少し休憩をしたいと思っています。また、気候も安定したら、その後の減薬再開時にもスムーズに開始できるかなと思っています。
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10月21日;
52.7% (-1.88%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
最近はソワソワ感が多く、次の分の薬の前借をする機会が増えています。
また、ここ一週間ほどは、しばらく収まっていた回転性の目眩も多くなっています。(寝込むほどでは有りません。)
減薬のペースについては若干速いような感覚も持っていますが、もう暫くこのままで進め、様子を見るころかなと思っています。
本ブログではあまりメンタルの面については(敢えて)記載をしていませんでしたが、若干触れてみたいとおもいます。
減薬前も身体の怠さからか、活動する気力、集中力が失せてしまい、漫然と毎日を過ごしていました。(活動できるのは1週間に1日ほど)
本年9月(減薬6ヶ月目)頃までは、減薬によりレキソタンの量も減ったせいか、身体およびそれに伴い精神的にも多少身軽になりましたが(大々的に活動できるほどで無く、何となく身軽になったかなと思うレベルです)、10月中旬頃から減薬前の頃に戻ったような、無気力感、やらないといけないことはあるのに身体は動かない。漫然と一日を過ごして、「明日こそは頑張るぞ!」と眠剤を飲んで寝て。が毎日続いており、この無気力状態がなかなか曲者です。(病院に行ったら、うつ病と診断されるレベルでしょう。)
ここ最近は、(幸い私は直接被災をしておりませんが)災害、季節の変化(気圧、気候の変化)、また、私の生業自体が健康体であっても生計を立てるのが難しい職業になってしまった。将来への不安、仕事や事務所の片づけなどやりたい気持ちと動かない身体。など色々な葛藤が重なっており、複数の要因が重なっているのでこららの見える/想像できる現象から因果関係を見つけることは難しいです。(ちなみに、全てにおいてかったるいです。)
レキソタンの減薬とこの無気力状態に関係があるのかなと、アンテナを張っていますが、今のところ関係性が見出せていません。なにぶん、初めての減薬ですので(^^;;
減薬が進むことで、また状況が好転すればよいのですが。。
状況が2週間~1ヶ月ごとに変化していくので、今は無理せず、予定を詰め込まない。こんな状態でも、減薬が進んでいるというだけでも良しとする。とのんびり構えようと思います。
10月22日;
52.5% (-1.87%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
減薬関係に関してはいつも通り。
ここ3,4日間は回転性の目眩が結構しんどいです。(立ち上がれないほどでは無いです。)
本日は、風が強く、それによる風圧の変化が原因と思われます。減薬中でも以前では風圧の変化、気圧の変化に対して特に気にはなりませんでしたが、台風19号が来た辺りから、強い風の日に家での風圧の変化にめっぽう弱くなった気がします。
目眩は全ての活動に制限を掛けるので本当に参ります(*_*) しかも、ボディーブローの様に身体への負担も徐々に蓄積されます。ここ数日間、散々です。。
10月23日;
10月24日;
??% (体調に合わせ適宜服用;減薬を一旦小休止。)
いつもの時間で服用していたのですが、なんだか面白くなく、頓服的にレキソタンを服用してみました。効果てき面に落ち着いた気分になりました。減薬前は、「離脱症状がしんどくなったらレキソタン5mgを服用。」という感じで症状に合わせて服用していたので、基本的に『離脱症状ストレス度合(?)』は、『ゼロ』に戻っていたのだなと思いました。一方、現在は減薬しながら服用しているので、『離脱症状ストレス度合』がゼロになる事はなく、度々投稿で記していた「離脱症状の予感」「軽い離脱症状」に良くも悪くも慣れてしまい(変化を感じにくくなってしまっていて)『離脱症状ストレス度合』が減薬を始めてから半年間近く掛けて蓄積していたのだと思いました。
…と、ごちゃごちゃ記してしまいましたが、一言でいうと「減薬ペースが速い」を意味しているのかもしれません。ステイをするのも一つかと思いました。
同じ量でステイをすると、「離脱症状ストレス度合がゼロ」を感じる事が難しいかもしれないので、一旦増やしてみてステイをするのも一つかと思いました。
いずれにしても、数年間も単調減少で減薬が進めていくより、『階段の踊り場』の様に、一息つける時期を設けるのも有りなのかなとも思いました。
最近、自分の減薬ペースOKとNGの境界線の、ギリギリNG側を攻めていた様で、この蓄積に自分自身でも気づくことが出来ませんでした。
現在の離脱症状の状態ですが、台風19号を迎えてから、低気圧、雨の日が弱くなった気がします。(今までは、気象の影響には割と強い方でした。)
時期的にたまたま『台風19号』と記しましたが、寒暖の差、気圧など身体的なストレス。または、台風の様子などに敏感になるなど心理的なストレスからくるものかもしれません。
ここ一週間はなかなかしんどいです。。自分なりに良い感じの減薬ペースに乗っているつもりでしたが、ここらへんで、少々休憩が必要そうです。。 あー、残念!!(>_<;;
10月25日;
51.7% (-1.84%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
なかなかの体調不良です。身体的な疲労(徹夜、細かい作業)、久々の肉体労働で身体がバキバキに筋肉痛(←アミノバイタルでごまかし中)、離脱症状からのチカチカなのか、疲れ(徹夜明け)から来る離脱症状に似た症状なのか混在しています。更に、胃腸が弱っていて、食べ物を受け付けない感じです。食べても、消化されずに胃に残っていてもたれてしまいます。(*_*;;
疲れも回復しないので、寝逃げで様子を見ました。もちろんサイレースの力を借りています。。
減薬ペースが速い問題もありますが、寝逃げして時間を稼いだお蔭で、服薬量は計画通りに乗ることが出来ました。もう少し計画通りのペースで進めてみたいと思います。
…かといって、先日記したような、弱い離脱症状が半年分蓄積されているとも思えるので、もう少し安定した時期(天気、気圧、仕事量など)を見計らって、2週間から一か月分を戻し、ステイしてみて、離脱症状がどう表れるかの様子を見たいなとも思っています。
まだまだ先は長く、これからも減薬を進める中で、この先に同じような事が起きることは想定されるので、実験をしておくのも悪くないなと思っています。
10月28日;
50.9% (-1.81%/週 @線形ペース = -3.50%/週 @指数関数ペース)
昨晩から若干めまい気味でしたが、本日は、目眩がしんどいです!!
回転性の目眩で、目をつむっていても少しですが回っています。吐き気もしますね。(←これは胃腸がくたびれているからかな?)
想い出すと昨日(10月27日)は耳鳴りがいつもより大き目の音がしていた気もします。(私の耳鳴りは高音の正弦波の様なキーンと言う様な音です。)
目眩が本当に酷い時は地面が回って立つことすらできませんが、今日のはそこまで行っていません。本やパソコン画面を読むのは辛いです。車も自分で運転していても酔うと思います。今日は大人しく寝ている事にします。。
10月29日;
??% (体調に合わせ適宜服用;減薬を一旦小休止。)
今日はとにかく調子悪かったです。特に回転性の目眩。
光を眩しく感じる、チカチカ感、ソワソワ感、皮膚の痒さなどの離脱症状がでています。感覚過敏系とまめいは結構強めに出ていて、他のソワソワ感などは我慢できるレベル。ただ落ち着かないですけどね。
結構追い込まれている仕事が有って(客からの催促もあり…)悪化しているのかもしれません。
一応、計画通りの減薬ペースでは進めていたのですが(計画では、本日は、6.08mg/day)、頓服的にレキソタン5mgを半錠にし、朝方と夕方に服用しました。(ですので、本日1日で5mgを追加した感じになります。)
頓服として、どのような効果があるかの期待をしていたのですが、実感的に来るような「スッと抜けるような身体の緊張」の効果は期待できませんでした。ちなみに一昨日(?)多目に服用した際も同様でしたので、頓服としての効果は期待できないのかなと若干諦めモード。。
一気断薬をし離脱症状が酷く、同量を再服用しても効果が薄い。と同じ現象なのでしょうか。(おぉ、怖い!?)
予定では、11月1日に減薬量50%になるので、そこで1ヶ月程度ステイをするつもりでした。減薬は一時中断し、外出をしたり、少し身体的な面を鍛えたいなと思っていたところでもあります。『50%』というのはたかが数字なので、こだわる必要は無いのですけどね。私のレキソタン50%量は、レキソタン6mg/dayに相当します。この期間は、実験期間として服薬量を多くして見たり減らしたりと、今後の減薬のやり方のあたりを付けたいなと思っています。
毎度、話題に出します、参照にさせて頂いている、『ワイパックス』さんでご自身の減薬スピードについて振返っている記事『今までの減薬の経過と反省点』がありまして、私はかなりこのパターンに乗っている様に思います。
一部、引用させて頂きます。
減薬率100%~60%までは、
離脱症状もほとんど出ず、ただ減らしていっただけでした。
(略)
減薬率60%~50%
ここで、離脱症状が出始めて、おもうように減薬が進まなくて
特に寒い時期に差し掛かったために、1か月減薬がストップしてしまった時期があったりしました。
(略)
減薬率50%~現在(39%)
50%以下になってからは、1週間に1%減薬に変更して、それがよかったようで
減薬→軽い離脱症状→回復→症状安定してステイ期間→次の減薬
というサイクルが 続いていて とても順調にいってます。
(略)
記) ワイパックスさんの場合の基本的な減薬率は、100%→60%までは2%/週、60%→50%は試行錯誤をされており、50%→20%までは1%/週で減薬をしています。詳細は、『減薬グラフと減薬一覧表100%⇒0%(減薬終了)』をご参考ください。
ワイパックスさんは、ワイパックス 2mg/day (ジアゼパム換算8.3mg)からスタートしています。
一方、私は、レキソタン 12mg/day (ジアゼパム換算24.0mg)からスタートしているので、減薬率2%/週前後で50%まで来た私は結構ハイスピードな方だと思っております。
体力的な面であったり、離脱症状の出方など、安定化させたり、またこれからの方針を立てる上で傾向を見たいですし、のんびりペースに移行するのに良い時期かなとも思っています。
10月30日;
60.0% (ステイ開始)
本当は50.0%になってから、適宜戻しステイを計画していましたが、50%目前でステイ開始となりました。(残念)
現在の体調の方ですが、身体の痒さ、光の弱さなどを若干感じますが我慢できるレベルではあります。ですので、50%でステイも可能と思われる範囲です。
しかし、19年3月に眠剤を一気断薬をし、我慢できるレベルですが離脱症状が続いた時に徹夜明けで外出し、強い太陽光に浴びてから耳鳴りを発症してしまいました。このことを考えると、今回も無理に進めない方が良いと判断しました。
昨日など、実験的にレキソタンを多く服用したりもしていますが、以前の様な『効果てき面!!☆」という感じは得られませんでした。耐えられるレベルであっても慢性的に身体や脳みそ自体が慢性的にベンゾジアゼピン不足なのかもしれません。
60%でステイをする理由ですが、通常の場合でしたら、2週間手前を目安に戻してステイするのが良いと思っています。(目安)
ただ、私の場合、振返って考えてみると2週間位前から弱い離脱症状やその予感に悩まされていたので、その時点で不足気味とし、そこから更に2週間手前である、9月末頃の服薬量が妥当と判断しました。
この量で安定したり、余裕が出てきたら、ゆっくりながらも減薬を再開する予定です。
私の場合、レキソタンは、服用時の効果の始まりや、効かなくなった瞬間を感じられる位、ON/OFFで感じられるのですが、さきほど、60%量を服用しても、効き始めた感覚は得られていません。やはり慢性的に不足気味だったのだろうなと判断しています。このON/OFF感覚で、減薬スピードを判断していたので、これが戻る事を期待しつつ暫くの間ステイをしたいと思っています。
10月31日;
60.0% (ステイ中)
今まで、半年間減薬を進めてきましたが(準備は今年の1月からスタートしていました)、『減薬』にそれなりに気を遣っていた様な気がします。
まだステイを初めて実質1日目ですが、「次に減薬をしたらどんな離脱症状がでるだろうか?」「この症状は離脱症状かな?」「いつになったら落ち着くかな?」「早く断薬まで持って行きたい」「ペースを上げて断薬までを早く取るか、安全を見てペースを遅くするか…」「先が長いなぁ~」などなど、心理的なストレスがある事が分かりました。
ステイ期間中、減薬量51%→60%に増量しているのも有り、もしかするとレキソタンの効果の様な気もしますが、一時的でも上記のストレスから解放されたような心の落ち着き感はあります。逆説的ですが。。
長期間のステイ予定 1日目にして感じたことですが、「計画的な長期間ステイも悪くないな。」と思いました。
久々にのんびりした気分を味わいました。
「どうしても減薬が先に進めない為にステイをする」は、致し方ない事ですが、気持ちにゆとりを持つためのステイも大切な事だと思います。なにせ長期戦ですので。(^^;; 道半ばの私が記すのもおこがましいですが、ベンゾジアゼピンを減らすのも、QOLを良くするためですので、減薬や断薬が目的になるのもまた違うのかなとも思います。(←と言っていますが、ここ半年間は、がむしゃらに減薬をしていた自分も居ます。)
ここ半年間で、友人との付き合いもほとんどせず、だいぶ友達とも疎遠になったので、このステイ期間を利用して、距離を戻しておきたいなとも思います。(減薬で『友達が減る』はあるあるですね。)
計算上ですが1ヶ月分のステイを巻き返すための減薬ペースはかなりアップする必要があるので、断薬までの期間が長くなるというデメリットは有るので、なかなか勇気が要りますが、半年間も減薬と言う、作業も疲れますし、減薬自体にも(体感的に)かなりの体力を使っている気がします。
ちなみに私の全体の減薬計画の中で今の位置はこの辺りです↓↓
私、個人的には、10%分戻すも、まずまずの位置だな。と思っています。
8ヶ月目の減薬記録はこちら↓↓