減薬記録5ヶ月目(19年8月)

75.7% → 67.3%

更新日: 19年8月31日

※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。

先月(4ヶ月目)は

先月は、減薬ペースを、-1%程度とそれほど速くない状態でも、弱い離脱症状が出てしまったことに残念に思っていました。

まだ弱い離脱症状とその予感は感じていますが、徐々に減薬スピードを上げ、-2%/週まで持ってこれたので、少し安心しています。季節がら身体への負担も増えるので、しばらくはこのペースで減薬を進めたいと思っています。

81.4% → 75.7% 更新日: 19年7月31日 ※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。 先月(...

5ヶ月目 (19年8月)

19年8月1日;
75.7% (-2.00%/週 @指数関数ペース)
今のところ大きな離脱症状は出ていません。
日常生活で辛いのは、集中力の低下、身体の怠さ。です。

これがメンタルから来るものなのか、離脱症状由来のメンタル低下なのかは不明です。

ちなみに、特にストレッチなどはしていないのですが、ここ最近は、肩こり、筋肉痛などは大分改善されています。(季節などにも関係している気がします。)

一方、耳鳴りは、一日中止むことなく、高音の「キーン」という音がしていますが、意識を特に向けなければ気にならなくなりました。

8月3日;
75.1% (-2.00%/週 @指数関数ペース)
大きな離脱症状はありませんが、軽い離脱症状の予感は常にある感じです。現在辛いのは、やはり、集中力の低下、身体の怠さ。です。
集中力、体力、スタミナの低下から、「やる気の低下 → モチベーション → 達成感の低下 → 自己嫌悪感」と悪循環に入っています。

また、日常生活に特に支障がないレベルですが、目眩も引き続き続いています。昨日、今日は、頭痛もいつもに比べて多いです。

8月5日;
74.6% (-2.12%/週 @指数関数ペース)
特に大きな離脱症状はありませんが、相変わらず、身体の怠さがあります。また、ここ3週間位は右手首が腱鞘炎です。腱鞘炎になるほど負荷は掛っていないと思いますが、レキソタンを減らす事で身体の様子も変わってきているのかもしれません。

話は変わりますが、75%を切った事は、ちょっぴり嬉しい出来事です。一見、中途半端な感じを持たれるかも知れませんが、
現在の服用量は「レキソタン 9mg / 日」でして、2~3年位前から常用量服用での離脱症状が表れた10mg/日より、1割は減った!

からです。減薬を始める前の今年1月頃は、「レキソタンのストックが切れて死ぬぅ….. (@_@;; 」という感じでしたので、現在それを確実に下回れた事はやはり嬉しいです。

本当は断薬までこぎ着けたいところですが、一生ベンゾを服用することも覚悟していましたし、常用量離脱を起していた私にとっては、服薬量が減らせたという事実だけでも減薬にチャレンジした甲斐はありました。

この事は、「一生ベンゾを飲み続ける」という将来よりも、年を重ねることに耐性が付き、レキソタン増量 → レキソタン満量処方 → 他のベンゾ処方。

という無限ループを避けられるかのうが残されたことになるので。

ただ、断薬まで出来ずに、ある一定量まで減薬を出来たとしても、長く服用すれば、きっとその量で耐性がついてしまうと思っています。その時にも同じ減薬方法で耐性を避ける or 減らす事が可能なのか否かは正直不安です。とりあえず、減らせるところまで減らしてから考えるというスタンスです。

ちなみに75%といえど、現在このポジション↓↓

現在地は75%ですが、全体のうち5.5%程度の進み具合に過ぎません。
※上のグラフの100週目の服用量は0.6%ですので、実際は更に長いでしょう。。

まだまだ先も長いですので、これからもマイペースに減薬を進めていこうと思います!

8月7日;
74.4% (-2.24%/週 @指数関数ペース)
今日はお客さんと飲み会でした。ビール中ジョッキ2杯とハイボール1杯。あとは、ウーロン茶です。
行く前は身体がだるかったですが、気が張っていたせいか、離脱症状は全くありませんでした。

めまいがいつ襲ってくるか分からないので、飲み過ぎない様にしています。

ちなみに、普段は全くお酒を飲んでいません。もともとお酒は不得意ではありませんが、「ここ3年間位は身体がお酒を要求していない。」という感じです。お酒の消化、代謝にエネルギーを使いたくないと身体が訴えている感じです。

8月9日;
73.7% (-2.36%/週 @指数関数ペース)
特に離脱症状は無し。相変わらずの身体の怠さです。今までの疲れも溜まったせいか、夕方~夜は目の見え方がとても悪かったです。

また、睡眠薬に関しては、ここ最近は仕事で、業者への手配、TEL、接待などで予定があり、確実な睡眠時間やスケジュールを組むために、サイレースを服用していました。

本日、一段落したので、サイレースは暫く控えることができます。しばらくの間はマイペースに過ごせるので、ベルソムラ + レンドルミンにする予定です。

8月10日;
73.4% (-2.42%/週 @指数関数ペース)
少しですが、軽い離脱症状の予感があります。たまに薬を早く服用したい時があります。離脱症状は、身体全身のかゆみ。足のむずむずはありません。

減薬ペースも-2.5%程度とスピードアップはしているので、その影響かもしれません。-3.0%/週程度まで持って行くか、大人しく-2.5%/週程度にするかは悩ましいところです。

それにしても、減薬には体力を使いますね。一日中、ベッドの上でゴロゴロしているだけですが、部屋掃除や仕事をする気力も湧かず、あっという間に時間が過ぎて行きます。。

きっと、エネルギーがあれば、「飽きたなぁ」「退屈だなぁ」と思っている筈なので、今のだらだら生活は相応なのかもしれません。

ちなみに、ここ2~3週間は、頭痛薬の量にあまり変化はありませんが、体感的には頭痛が多少楽になった気がします。

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8月11日;
73.2% (-2.48%/週 @指数関数ペース)
減薬のペースとしては、まぁこんな感じかな。というところですが、それにしても、『減薬』は疲れますね。

元気な頃に例えると、「日帰りで遠方に出張/打合せをしてきて、自宅に帰ってきた後」の様な疲れ。微妙な例えですが、意図は「家に帰って来て、洗濯とか、片付けが出来ないか。っていうとそうではないんだけど、身体が重い。。疲れた~。週末にまとめて片付けよう。」という怠さを表現したく。(^^;;

いつもの寝ている時間は大体、午前1~3時頃に寝て、昼前10時くらいに起きています。睡眠時間としては良い方なのでしょうが、体感的には寝足りないです。浅い眠りです。ちなみに、途中トイレに起きた時に、朝の分のレキソタンを飲んでいます。

寝起きもスッキリ感は無く、ダラダラと眠いです。+ 怠い。。

今日は、沢山寝ようと、寝起きにレンドルミンを1錠飲み、夕方まで寝ました。夕方の寝起きは身体の軽さのすっきり感があり、やっぱり身体的にも疲れているのだな。と改めて思いました。頭の方は相変わらずダラダラと眠いです。あと、寝過ぎが原因と思いますが、今日は頭痛が酷いです。

こう考えると、ベンゾジアゼピンで脳がくたびれているだけでなく、実際に身体も何らかのメカニズムで疲れているのだなと思いました。

「今日も一日身体を使ったなぁ~。頑張った頑張った!」という事にして、実際はベッドの上でゴロゴロしていただけの自分を正当化して、また明日の為に寝る準備をします。(笑)

8月13日;
72.6% (-2.60%/週 @指数関数ペース)
昨日今日と珍しく、離脱症状の予感も全く無し。

先に記したとおり、身体的に疲れているので、ここ2,3日間は目が覚めても、ご飯を食べて眠剤を飲んで寝るという、ほぼ寝っぱなしの日々を過ごしています。自堕落な生活ですが、身体的な疲れは、どんどん抜けていく感じです。

眠剤として、レンドルミン、マイスリー、サイレースを飲んでいるので、通常より多目にベンゾジアゼピンとして服用されていているので、離脱症状が出にくくなっているのかもしれません。(私の場合、経験的に、眠剤の量が多い時でも離脱症状は出る時は出るので、関係はないと判断しています。これが薬の置換の必要性を感じていない理由でもあります。※私の光の眩しさ、チカチカ感の離脱症状に対して、複数のベンゾジアゼピン系の薬, SSRI, 抗てんかん薬を試しましたが、レキソタンしか100%の効果は得られませんでした。)

減薬ペースは、当初 -2.5%/週 程度を狙っていましたが、-3.0%/週 位まで進めても大丈夫かもしれません。

話は変わりますが、参考までに、私が減薬に使用している一覧表を紹介したいと思います。

スタート時のレキソタンの服用は12mg/日で1日3回服用で、4mg/回が100%の服用量となっています。

飲むヨーグルトで20倍(正確には20,000倍)したものをこの表に合わせて服用しています。

その為、レキソタン4mgは、80mlに相当するので、60mlの水溶液を飲んだ際は、60ml ÷ 80ml = 0.75 → 75%となります。

一般的には1週間ごとに服薬量を変化させる方が多いと思いますが、1週間ごとに『段』がくるのが嫌だったので毎回服薬量を変化させています。

『段』が来るとなると心理的に離脱症状を不必要に心構えてしまいますし、気候や体調との関連性の切り分けを分かり易くするために、連続的に繋がる様に減薬をさせるようにしています。

上の様な表を、台所の戸棚に貼って、服用するごとにマーカーで塗りつぶしています。(二度寝したい時は、マーカーなんかでちまちましていると目が覚めてしまいますので、後から2行とか3行をまとめて塗っています。)

もともとの性格はテキトーなので、後で楽が出来るように用意はマメにしておきますが、手を抜くところはガンガン抜いています。

計画に縛られる必要は全くありません。自分の離脱症状がモノサシです!

この表に縛られる必要は全く無く、減薬ペースが早かったりで離脱症状がきつかったり、ステイの時は、新しく作り直してその都度、新しく貼っています。機械的に決められたペースに縛られる必要はありません。ちょっとでも離脱症状が怪しい雲行きでしたら、すぐに作り変えています。自分の離脱症状をモノサシです。(この1枚の表を全部が塗りつぶせるときはほとんどなく、場合によっては3行でお役御免、作り直しの時があります。)

一見面倒そうですが、ペースが安定している時は、この表を見て、機械的にこなして行けばよいので、それほど負担は有りません。何も無くて、無計画に減らしていくよりかは、逆にある程度一定したペースも保てますし、またマーカーで塗りつぶす時は、若干のモチベーションアップになります。ただでさえ、生産性が低い状態なので、たったこれだけでも、『前に進んでいる感』は感じられ心の安定につながります。(笑)

落ち着いたら、今までの減薬状況のグラフにして記せればよいなと思っています。

今後とも、引き続きよろしくお願いします。

8月15日;
72.1% (-2.72%/週 @指数関数ペース)
今日は台風が来ていたので、離脱症状など心配をしていましたが、特に…というより、全く体調の変化はありませんでした。(耳鳴りは相変わらずしていますが慣れてしまい、気になりません。)

突風で家が揺れるので、パソコンなど、揺れ=めまい?の様に感じる作業は止めていました。

基本的に、寝ているだけの日でした。(^^;
身体は若干軽くなった気がしますので、明日こそは仕事が頑張れれば良いなと思っています。

8月16日;
71.8% (-2.78%/週 @指数関数ペース)
台風も過ぎました。と言っても特段の変化はありませんが、私の場合、気圧の変化などによる体調の変化はありませんが、通常に家でごろごろと過ごしている時でも、急に風が入り込んで来たり、抜けたりの変化は、耳の気圧が変化して鬱陶しいですね。新幹線で連続のトンネルのある路線を走っている様です。

ただでさえ疲れやすいのに、それの心構えが疲れる感じです。台風が過ぎて、穏便になって、改めて、地味な鬱陶しさに気づきました。

ちなみに減薬ペースに関しては、特に問題無し。

一般的な線形ペースで減薬をする場合ですと、序盤は減薬ペースは遅く、中盤で速くなり、終盤で急激な変化量となりますが、他の方のブログを見ていても、序盤~中盤は、抵抗なく進められている様に見受けられます。変化量の視点で見ると、中盤では、序盤の頃の1.5倍~2倍程度の減薬ペースになっています。

私だけでなく、一般的にも、減薬をし始めた最初の頃は、身体が『減薬』に慣れていなくて、変化量を受け入れられにくくても、徐々に身体がその変化に慣れていくのかもしれません。

私の今までの減薬ペースを振返ると、3ヶ月前位は、自分に合ったペースを見つけるのに試行錯誤していましたが、今は、同じくらいのペースを無理なく行えています。身体が減薬に慣れてきた or 減薬で身体の負荷が減った(?)のかもしれません。(もちろん、以前からだは怠いです。。)

油断は禁物ですが、よく言われるような、3ヶ月ルールがあるのかもしれません。

8月17日;
71.5% (-2.84%/週 @指数関数ペース)
…と昨日、言っていた傍から、本日、午後から急に目眩が酷くなりました。立てないほどの目眩では無いですがかなりきついです。

若干の離脱症状として、身体全体の皮膚が痒いです。(我慢できるレベル)

気圧の変化から時差で来るのかなぁ。。。(@_@;;

8月19日;
70.9% (-2.96%/週 @指数関数ペース)
離脱症状も特になく、服薬の量も順調に減っています。そろそろ離脱症状が出そうなペースでもあるのですが、ここ最近の減薬ペースには余裕を感じます。(目眩は相変わらずしんどいです。)

ただ、本日は、メンタルが相当落ち、精神的に辛い一日でした。(@_@;

これと言ったトリガは有りません。。
ベンゾジアゼピンに振り回されている方々には理解されると思いますが、今まで(昔は)軽々とできていたことが出来なくなる、自身の機能的(?)な喪失感。実際に失った、時間、機会などの喪失。悔しさ。一方、早く乗り越えたいという焦り。など、ふとした時に精神的な不安に襲われます。

このように感じる事自体は正常な認知と思うので、回復に向かっているというシグナルなのかもしれません。…と、自分に言い聞かせ、時間が過ぎるのを待つしかありませんね。。  切ねぇーっ!!!! (涙)

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8月21日;
70.3% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
体調が当てにならないので、予定というものが全くたてられない。。本日は、半分徹夜で仕事をしたのですが、やはり頭がチカチカしたり光に弱かったりの離脱症状は出ました。悪化しない事を祈りながらの1日でした。

かなりギリギリでしたが、薬は増やさず(予定通りのペース)に済んで良かったです。ただ、若干の離脱症状が煩わしく、予定時間より1時間~2時間程度前倒しして服用していました。(私のケースの場合、2,3回であれば前倒しして服用しても、その後のペースには問題無いようです。日内変動などの体調の変化で離脱症状が現れやすくなったりするようです。)

しばらくは、減薬ペース-3.0%/週で進めたいと思います。一般的な減薬ペースですと-2.0%/週@線形ペースになるので、妥当なラインと思います。欲張ってステイをする結果よりも、このペースが維持できればと思っています。

本日は、細かな作業は特にしていないのですが、頭痛が酷くて、頭が割れそうに痛い(>_<;;
この痛さは3ヶ月振り位なのですが、完全に仕事(作業)と相関がある事が分かりました。。 作業中、無意識で歯の食いしばりや肩が張っているのだと思います。

8月22日;
70.0% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
本日は、特に服用を前倒しすることなく、大きな離脱症状も無い一日でした。ただし、頭痛はしんどいです。。
『減薬 70%』のキリ番ですのでなんとなく嬉しいですが、ただの数字に過ぎませんね(^^;;

きりも良いので服薬量などを記したいと思います。

●減薬対象:
レキソタン (その他のベンゾジアゼピン系など離脱症状が懸念される薬は服用していません。※睡眠薬は除く)

●減薬スタート量: 12mg/日

●現在の服用量(19年8月22日): 8.4mg/日

●現在の減薬率:70.0% (12mg/日を基準)

●減薬ペース:

  • -3.00%/週 @指数関数ペース
  • 100%量からの割合では、1週間当たりで -2.13%のペースで減らしています。(こちらの方が一般的な表記)

●所感;
減薬率 70%辺りでは、1週間に2%程度の減薬は適当と思います。(ワイパックスさんのデータより)
減薬率 60%辺りからペース配分は少し変えた方が良さそうです。

ただ、私の場合、元々の服薬量は10mg/日でしたので、その量からすると現在の減薬率は84%付近です。無理をせずにマイペースに進めていければと思います。

8月23日;
69.7% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
夕方まで頭痛が酷かったですが、夜になってようやく頭痛が回復傾向がみられてきました。今回の頭痛の原因は、仕事を頑張り緊張型の頭痛だけでなく、昨日に長風呂をしたので、それで急激に血流が良くなり(家の風呂なのに)湯あたりした事が原因と思われます。最近のエアコンの冷えや、通常シャワーで済ませていたので、突然の長風呂が逆効果だったのでしょう。(いつもは、風呂に対しては体調面で警戒をしていたのですが、今回はすっかり忘れていて迂闊でした。。)
離脱症状の方はここ2,3日間続いている、「もう少し薬を多くしたいなぁ。」「ペース落とした方が良いかな。」「ステイした方が良いかなぁ。。」と微妙なラインで、正直、迷い中です。
ちなみに、「長風呂での代謝が良くなった=薬の代謝も活発になる。→離脱症状出やすい?」という構図も考えてみましたが、今回の長風呂とは特に関連は無い様に思っています。

8月25日;
69.2% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
頭痛などはここ2日間で収まり、通常程度の『頭痛』となりました。
※先日の頭痛の原因は、久々に入った長風呂が原因だったようです。あくまで体感的にですが、長風呂で頭痛が酷くなった後、いつも通りのエアコン生活などで血行が悪くなるに従って、頭痛も納まっていった様に思います。。(^^;;

昨日も徹夜での仕事をしたのですが、現時点でこないだの様な強い頭痛は起きていないので少し安心しています。

一方、本題である離脱症状については、薬の欲しさに関して、「少し予定時間より早く服用したいなぁ。。」と思う時はしばしばありますが、その状態でも、破たんはしていないので、良いペースなのかなと思っています。以前、離脱症状が始まってしまった失敗パターンのペースでは、3日後には、地獄の入り口が見え減薬を進めるどころかステイも厳しく破綻しました。

減薬では「離脱症状が起こる / 起こらないのギリギリを見極める」ことが、減薬スピードの効率化にもなりますので、常に意識を置いています。

ちなみに私の場合、減薬スピードが速いなどの理由で、耐えられるレベルでも離脱症状が3,4日間続いたら、すぐに「減薬計画が合っていない」と判断をし、再度数日前の状況などを判断材料としながら新しく計画を立て直します。耐えられるレベルの離脱症状をギリギリラインとして攻めていくのもひとつかと思いますが、遅かれ早かれ地獄行きになってしまうので、私は直ぐに諦めています。

ここは余談になりますが、今回から薬の希釈率を変更しました。今までの『× 20倍』から 『× 25倍』にしました。当初から減薬も地道ですが進んできて、1回辺りの服薬量が 2.77mg ×20 → 55.4ml でしたが、量が少なくなりビーカーから注ぎずらいのと、(特に寝起きとかは手の力の感覚が寝ぼけていて)注ぎすぎ、修正で朝からてんやわんやになったりで気を遣うので楽になる様にしました。(ビーカーから注ぐ際の1滴が大体0.1mlになっています。)
変更したことによって、 2.77mg ×25 → 69.3ml となります。

8月27日;
68.5% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
特に離脱症状無しです。
本日は久々にフル稼働で働きました。仕事からの一般的な疲れは感じますが、今のところは、大きな症状はありません。これから、どういう風な症状になるか心配です。いつものパターンですと酷い頭痛。。
プライベートですが、メンタルが若干落ちる出来事も有ったので、今日は、サイレースを飲んで寝逃げ予定です。(*_*;; もしくは、お気楽な映画でも観て気分を紛らわそうかなぁ。

8月29日;
67.9% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
特に離脱症状無しです。
27日に懸念していた頭痛の酷い症状は全く起こりませんでした。(通常の痛さはあるので、頭痛薬を服用はしていますが。)
メンタル的な落ちも特に無く、というか、仕事の区切りもありささやかな晴々感はあったのですが、本日、ささいな出来事でメンタルが一気に落ちました。

ちなみに、このような心の状態は、昔からある私の特性ですので、減薬や減薬状況の進み具合とは関係ないです。レキソタンは抗不安薬なので、効果は有る筈なのですが、服薬していても減薬していてもこの点(抑うつ感)に関しては、私には影響は無いですね。。 私にとってのレキソタンは、「『頭(光)のチカチカ』を解消する為の薬」という位置づけになります。

※この点が、長期間、服用していたベンゾジアゼピン系睡眠薬に由来する常用量服用での離脱症状なのか、別のなんらかの原疾患(例えばASD感覚過敏?)として症状なのかを謎にしています。(子供/学生の頃は、強い光、音への苦手な感覚は有りませんでした。) その為、減薬/断薬完了後に一体どうなるかも不明であります。

8月31日;
67.3% (-3.00%/週 @指数関数ペース)
特に離脱症状無しです。気のせいかもしれませんが、ここ一週間は、鉛の様な身体の怠さが、少し楽になりました。徐々にでなく、ある日を境(8月25日頃)に、スッと楽になりました。

離脱症状に関しても特段不安も無く、減薬ペースをもう少し上げられるかな。位の余裕さもあります。

ただし、ここ最近は、(精神的に)やる気が全くしないのでベッドの上でゴロゴロとする生活をしているので、それで疲労回復されている可能性もありますので確信は持てません。ただ、今までも、寝ても寝ても怠い時ばかりだったので、なんらかの変化はあるような気がします。

期待をしつつも、しばし様子見というつもりです。

※だからと言って、外出/日常仕事など活動的になれたかと言うと、全くそうではありません。「暇だなぁ」「退屈だなぁ」と思う時も無いので、心身/精神的な回復はしていないと思います。

※耳鳴りは相変わらずしています。気にすれば気になるけど気にしない様に過ごしている。という感じです。

—–

現在(2019年8月31日)の服用量を改めて記します。

●減薬対象:
レキソタン (その他のベンゾジアゼピン系の薬は服用していません。※睡眠薬は除く)

●減薬スタート量:
12mg/日 (本来は10mg/日の服用でしたが、常用量服用での離脱症状が起きてしまった為、一度12mg/日に増量をし、離脱症状が起きない状態にしてから減薬を始めた。)

●現在の服用量(19年8月31日):
8.1mg/日

●減薬率:
67.3% (12mg/日を基準) 減薬スタートからの減薬率
80.7% (10mg/日を基準) 常用量服用での離脱症状が起きていた時からの減薬率

私がいつも気になっているのは、減薬スタートの服薬量についてです。私は減薬は12mg/日からスタートをしましたが、気持ち的には、
 10mg/日が処方量 → 耐性が付いて離脱症状が出てしまったが私の適量
という意識が強くあります。

10mgに +2mgにしたのは、離脱症状を一時的に回避するための安全地帯、スタートラインに立つための方法でした。アイドリング、はずみを付ける為の助走期間という位置づけです。

そのため、常に、両方の減薬率で捉えながらペースや体調の変化を見るようにしています。

6ヶ月目の減薬記録はこちら↓↓

67.0%→58.6% 更新日: 19年9月30日 ※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。 先月(5ヶ...
現在の私の減薬状況

現在の減薬状況

更新日: 20年5月27日
※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。

先月の状況↓↓

14ヶ月目…

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