減薬記録3ヶ月目(19年6月)

84.6% → 81.6%

更新日: 19年6月30日

最近、仕事が不規則で忙しい(頭の回転がイマイチで効率が良くないからなのですが)のと、その疲れから体調も不安定で更新が遅くなってしまっています。

実験段階および本格的な減薬を始めた19年3月がら月毎にまとめたいなと思っています。
それの反省点や得られたことも記したいと思っています。

※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。

先月(2ヶ月目)は

4月中旬から後半は耳鳴りの対策で95%まで減薬量を一時的に戻しました。戻す前は、(82%程度まで進んでいました。)
5月は95%から以前の減薬量まで戻す作業を行っていました。

途中、客先打合せの苦手な仕事や納期目前の仕事がありストレスの掛る状態が有ったので、その前後は、ステイ、減薬速度を落とすなど対策をしていました。
減薬率は、離脱症状も特に出ていなく、ストレスの掛る予定も無い時は、-7.5%/週。
打合せ前のステイは、5日間程度の同じ%のまま。
打合せ後は、気が抜けたりなどのストレスもあるので、-1%~-2%/週の減薬ペースで行っていました。

※減薬のペースは、対数ペース(対数変化率)で減らしています。(例:減薬率-2%/週とした場合、先週に服用していた水溶液の量に0.98を掛けて服用。次の週は、その量にさらに0.98を掛けて服用…という風にしています。)

結果、5月末の時点で、85%の量まで進みました。
この期間に大きな離脱症状は現れませんでした。
打合せ前の緊張とか、メンタル面はありましたが、ままその辺りは、思考パターンかと。。

減薬開始時から記録していたメモを元に、減薬記録として記したいと思います。 思い出しながらの記述となってしまいますので、症状の記述などあいま...

3ヶ月目(19年6月)

10mg/dayは私にとって壁です。
2年程の間、常用離脱に苦しみ、4週ペースで処方されている薬では間に合わない為、3週ペースで受診しに行ったりして誤魔化し誤魔化し繋いでいました。
2mgを頓服でプラスして処方をしてもらい。現在はそれで安定しています。
(ただ、8年位前は4mg/dayでも効いていた気がします。。)

85%の減薬は10.2mg/dayに相当し、1日辺りの服用回数を2回から3回に変えたものの、以前の状態では離脱症状は発生していたと思います。

という意味では、一時期は「10mg→12mg/dayに増やしたためにそれで耐性がついて減薬もできず、増えるだけだと嫌だなぁ。」と思っていましたが、
以前の状態では無理と思われる10.2mgに行けただけでも、まぁ上手くいっているのかなと気楽に思っています。

慢性的に身体は怠いです。正に鉛様疲労感。。 根性と気合で動いています。

ちなみに、5月の時点からも、レンドルミン、マイスリーはほぼ毎日服用しています。
睡眠薬を飲んだり飲まなかったり=ベンゾジアゼピン総量が変るのでは、と思っていましたが、睡眠薬の量の違いで離脱症状の変化には違いは無く感じます。
※サイレースを服用した後は、焦燥感や怠さ、皮膚の痒さが出ますが、ベンゾジアゼピン総量の変化というより、サイレースの副作用な気がしています。

 

19年6月1日~
84.6% (-2%/週)
現在の減薬ペース: デイリーテーパリング(週ごとなどに階段状に減らすのではなく毎日少しずつ減らす)を行っていますが、週換算で-2%/週。

6月4日;
83.8% (-2%/週)
体調はあまりよくありません。
多少目眩がある。仕事で徹夜になった。ストレスになりますね。
耳鳴りもしてますが目眩の方が堪えています。
皮膚の痒さや足のムズムズはありません。
ステイもしくは減薬ペースを落とすか迷い中です。

6月6日;
83.3% (-2%/週)
相変わらず目眩が酷い。先日の徹夜を引きずっています。
丁度、10mg/dayのところです!
私にとってはかなり重要な所。

現時点では酷い症状は出ていませんが、私のパターンとして4日後に出てくるので、そのあたりは要注意ですね。(その間もデイリーで減薬を進めるか、ステイをするかは迷い中です。)

後日記載したメモ:
昨日6/6 18:00頃から、ちょっと耐えられないくらいの離脱症状がある。焦燥感、皮膚痒い。23時までまつのが辛かった。今はあと1時間ならば大丈夫かなというレベル。現在-2%/wペースだが、ステイした方が良いかもしれない。
また、徹夜明け+仕事の細かい作業で10時間労働の後の休み過ぎで、敏感になっているのかもしれない。
パラメータを2つ(薬の減薬と仕事のストレス)動かすと分かりにくいので、ステイした方が妥当なのかもしれない。(薬の減薬をステイして仕事のストレスに対する離脱症状の応答で様子を捉える。)

6月7日;
7:00 83.1%
相変わらず目眩が酷い。また皮膚の痒さなども結構でている。これまでの経験で2,3回分の服用が待ち遠しいとこれから先はもっとひどくなる事が分かっている。

12:00 83.1%
予定では15:00に服用予定だが、減薬を進めて今後もっとひどくなると思われる離脱症状(全く堪えられないわけではないが、身体が痒い、そわそわの焦燥感)が表れることが分かったので、服薬を3時間繰り上げた。(予定では15:00服薬)
このことは、服薬量を増やす事と等価。

ステイする事を決定。

ステイする値を5日前の6月2日の減薬量の84.3%とした。(薬の血中濃度の推移のお勉強によりレキソタンの安定には最低でも4日間は掛るため)

さて、これらの知識は減薬の際にどのような事に利用できるでしょうか。以下に、血中濃度のグラフを提示しながらそれぞれ説明をします。 ここ...

ここで84.3%に増量をしても、血中濃度がその量に安定するのにも4日間を要する為、テクニカルに一時的にピークを作り、1日間で血中濃度を64.4%状態を作り、そこから様子を見る。(もちろん机上の推定なので実際は正確な値ではないだろうが、その兼ね合いは離脱症状から判断。→上手く行った感じ)

これも安定をさせる為、最低でも4日間は84.3%でステイする事にした。

※同時に仕事も進んでいるので、まぁ体調の波もある+私の壁である10mg/day手前でのステイなので上出来と思っている。

まずは、84.3% ( 10.1mg/day )でステイ。

※余談
この1%レベルでも離脱症状でスルーできるか耐えられるかの境目がでるのだからすごいですよね(^^;;

恐るべしベンゾ!!
仕事(工学系)では、0.1%は追える(影響が出る)範囲ですが、体内はもっとダイナミックでアバウトな環境と思うので、1%の影響が出るのは、客観的に考えると正直信じがたいです。医者や製薬会社の人もデータだけでそう考えてしまうのは無理はないと思います。(逆の立場ならそう思ってしまうかも。。否定はしなくても、「ふ~ん。そういうものなんですね。(そういう世界もあるのかぁ。)」と思ってしまいますね。)
当事者の私としては、「ベンゾはセンシティブに結果が表れてくるのだなぁ。どんなメカニズムでこの敏感さを出しているのだろう?」「何かに応用できないかな。」と逆に興味が出てしまいますね。(^^;

6月8日;
予定通りの84.3% (ステイ中)
問題無し。

====================

6月11日;
引く続き84.3% (ステイ中)
問題無し。

所感:
丁度ぎりぎりな感じの離脱症状。
それなりに今は仕事で動いているのでストレスなのか分からないが、30分~2,3時間レベルで次を飲みたいなと思うレベル。ただ気を紛らわすことで耐えられるレベル。

6月12日;
引く続き84.3% (ステイ中)
特に問題無し。

ステイしていても前には進まないので、ゆっくりペースで減薬を再開する事にした。

週換算で-1%/週を計画。 ただ、前回は週換算で-2%/週できつくなっていたので、-1%/週は早い気がする。感覚的に-0.5%~-0.8%/週が妥当なところかなと。

もし、耐えられそうもない離脱症状が出た時は、そこでステイすれば良いと思っています。

所感:
-2%/週ペースでは、離脱症状が出てその値でステイし安定を望むにはちょっと早すぎる感じ。体内にその手前のベンゾが残っている為(4日間前の状態から血中濃度が少なくなる一方なので)惰性でもっと減ってしまいます。「服薬量をステイしても急には止まれない」感じでした。

6月13日;
84.0% (-1%/週)
特に問題無し。

6月14日;
83.9% (-1%/週)
問題無し。

所感:
-1%/weekの減薬率だが特に離脱症状は出ていない。PCのキーボードを打つ音が少し耳に響く位。減薬ペースはもう少し早くても大丈夫なくらいである。
耳鳴りは大分気にならなくなった。(高音のキーンから音質がギーンという感じの音に変わったが、意識を向けなければ気にならない感じ。)
また、また,ここ5日間位はベルソムラでも寝れるようになった。
レンドルミン、マイスリーを飲まないだけでも身体の怠さが減った。(寝足りない様な感覚はあるが全く支障のないレベル。) 怠さは減りましたが、快活に動けるほどの元気さ、身の軽さはありません。
※またサイレースは明らかに身体がだるくなります。

レンドルミン、マイスリーを服用しないことによる離脱症状が出るかを気に掛けていましたが、特に現れませんでした。(19年4月に眠剤を一気断薬をしたことがありますが、その時も現れませんでしたので、私の場合は、眠剤への応答は感じにくい様に思います。)

眠剤(レンドルミン、マイスリー)は2000年頃から服用。その影響からか、2004年位に光を眩しく感じるようになりました。レキソタンを服用する事で、それを抑えられるようになりましたので、現在、眠剤を一気断薬したことにより、感覚過敏は出ているのかもしれませんが、レキソタンに隠されているのかもしれません。

また、服用しているベンゾジアゼピンの総量の点から見ると、

レンドルミン、マイスリーのベンゾジアゼピン分はジアゼパム換算で10mg,
現在服用しているレキソタンのベンゾジアゼピン分はジアゼパム換算で20.2mg

であり、今回、眠剤を一気に断薬したことで、ジアゼパム換算で10mgも減った事になりますが、特に離脱症状は現れていません。

減薬をする際に、半減期の短いものを長いものへ置換するのは一般的に行われてますが、原疾患や離脱症状を抑えてるベンゾジアゼピン系の薬により一概に等価換算をして同じ効果が得られないように思えます。

ベンゾジアゼピンの離脱症状を抑える薬もベンゾジアゼピンです。

置換で同じ効果が得られると仮定するならば、レキソタンからレンドルミンへの等価換算量を算出して置換できる事になりますが、きっと激しい離脱症状が現れると思います。(この点は、わざわざ検証をしませんが…)

6月18日;
83.4% (-1%/週)
特に問題無し。

6月20日;
83.1% (-1%/週)
特に問題無し。
病院で血液検査をした。半年前の結果に比べて、γ-GTPと中性脂肪が大きく上昇していた。食生活の変化、酒などの飲酒はないと思うので、若干凹んだ。心当たりがあるところと言えば、頭痛薬もしくは漢方薬の服用のし過ぎかもしれない。減薬が終盤あるいは断薬できた時に、頭痛薬の減薬に手を付けようと思っていたが、このままでは肝臓、腎臓への負担が大きく間に合わなくなる恐れがあるので、同時に進めないといけないなと思った。残念な日だった。

====================

6月21日;
83.0% (-1%/週)
離脱症状は特に出ていない。ただ、最近目眩が酷い。(人に時間や予定を合わせる事が多く、自分のペースで行かないなどそれなりにストレスにはなっている。)
睡眠に関しては、ベルソムラ20mgが安定的に効果があり、スムーズに寝れる様になった。

6月22日;
82.9% (-1%/週 @指数関数ペース)
自分が運転する車でも酔ってしまう。目眩の特効薬が無くて困っている。
ただ、頭痛薬に関しては心がければ少し減らせる気がした。少々痛くても我慢をすることにした。

それにしても目眩が参った。。 傾向が見えない為、いざという時に目眩が酷かったらどうしようと困っている。

6月24日;
82.6% (-1.18%/週 @12mg 線形ペース)
ここ二週間程度、足が痒いや光が辛いなどと言った離脱症状は現れていないので、減薬ペースを上げることにした。(-1%/週は進みが遅く、少々かったるく^^;;)

対数ペースで率を変えても良かったが、最適な減薬ペースが分からない為(現在のところ、-2%/週では若干速く、-1%/週は余裕である)、自動的に(?)減薬率が徐々に上がって行く、線形ペースにした。

対数比率で示すと、6月24日時点では、-1.42%/週であるが、7月20日近辺で-1.50%/週と徐々にスピードアップしているのと等価になる。この仕組みを利用する事にした。

8月20日で-1.60%/週程度となるので、大体1ヶ月間で-0.1%のスピードアップとなりますね。-2%/週で離脱症状を感じているので、年末位までに、離脱症状がきっと出るでしょう。

一方、遅い減薬率も、(現在のところ)離脱症状が無いので、「あの予感がいつ来るかな。。」とビクビクする必要がなく精神的には極めて良いですね。改めて、減薬は急がない方が良いなと思いました。
と思いつつ、ついスピードアップを望んでしまいますね。しばらくはこの方法でしばらく様子を見たいと思います。

6月25日;
82.4% (-1.18%/週 @12mg 線形ペース)
特に問題無し。

6月26日;
ここ2週間、他人の予定に合わせる様な自分のペースで事が進まない、また、仕事などの追い込みで過労も多く、睡眠時間確保のために、睡眠薬マイスリーを20日ぶりに服用。連用でないとよく効きますね。これからあと数日、慌ただしい状態が続くので、レンドルミン、(悪名高き)サイレースも服用もする事と思います。忙しいのはあと2,3日間なので、その後の服薬は控える予定です。

※ちなみに、せっかく離れることのできたベンゾジアゼピン系の睡眠薬を再服用する事に対しては、「まっいいか」レベルで、精神的に「ガッカリ感」や拒絶反応は全くありません。私の性格なのかも知れませんが(^^;;

以前は無知識が故に翻弄されていましたが、減薬の経験や離脱症状の予兆の経験も大分踏んでおり、対処法も知っているので非常に楽観的に捉えています。頓服として服用はOKで連用はやめよう。という感じです。

(実は再服用の理由は、母親が骨折をしてしまい、病院に同行したり、手術の立会いで体力が必要なため)

今までの経験上、睡眠時間の確保は極めて重要でした。睡眠不足の際は同じ減薬率でも離脱症状が起きやすくなりました。

6月27日;
82.1% (-1.18%/週 @線形ペース)
特に問題無し。

6月29日;
81.8% (-1.18%/週 @線形ペース)
特に問題無し。疲れからと思われるが、離脱症状のうっすらとした予感がある時がある。気を紛らわせれば無視できる程度。
また、ここのところ目眩の程度が弱くなった気がする。原因に思い当たる節は無く不明。

睡眠薬に関して、ベンゾジアゼピン系を服用せずベルソムラを服用したが普通に寝れた。ベンゾジアゼピン系睡眠薬を20日間空けた後に、6月26,27日と2日間頓服で服用したが、ベンゾジアゼピン系離脱症状の反跳性不眠は特に現れなかった。

6月30日;
81.6% (-1.18%/週 @線形ペース)
特に問題無し。なぜか目眩が激減した。(うっすらとした予兆はある)

現在の服用量を改めて記します。

●減薬対象:
レキソタン (その他のベンゾジアゼピン系の薬は服用していません。)

●減薬スタート量:
12mg/日 (本来は10mg/日の服用でしたが、常用量服用での離脱症状が起きてしまった為、一度12mg/日に増量をし、離脱症状が起きない状態にしてから減薬を始めた。)

●現在の服用量(19年6月30日):
9.8mg/日

●減薬率:81.6% (12mg/日を基準)

●減薬ペース:
-1.18%/週 (線形比率で表記 12mgが100%)
-1.44%/週 (指数関数の比率で表記)

※所感

意識的に気にしないようにしていましたが、6月19日から、離脱症状に悩ませられるきっかけとなった常用量服用時の10mg/日より少ない服薬量となりました。私の場合、離脱症状が現れるのは4日後~7日後なので、当初の目標である「10mg/日より少なくする」を達成できたと思って良いなと思いました。
少しずつ減らしているのもありますが、減薬ペースが-5%にしていた頃の様な、離脱症状の予感などもほとんどありません。

今後どのように減らせていけるかが楽しみですが、引き続き進めていきたいと思います。

余談;

他の方の減薬ブログを拝見する際に、(やはり興味は離脱症状にある為、)離脱症状の出方、大変さ、落ち着き方、が載っているブログが読みごたえがありましたが、「実は特に離脱症状の大変さが載っていない方の方が、減薬がスムーズに行えているのかな」と思いました。減薬ブログの見方が少々変わった気がします。

私の3ヶ月目は「特に問題無し」が多く、ブログとしては読みごたえが無いなと思いました。(^^;;

長文を読んでいただきありがとうございます。そして今後も記して行きますが、どうぞお見守りの程、よろしくお願いします。

3ヶ月目のメモ

●体力的には疲れるがルーチンワークはこなせる。

●仕事の書類は読め、内容も理解できるが、書籍や遊びの本を読んでも、文字を追っているだけでまるで頭に入らないことを改めて認識した。

以前は本を沢山読んでいたが、2017年位から本を読むのは億劫になり始めていた。ここ1年間は、あえて活字から距離を置いていたのだが、これが原因なのか、減薬による影響なのかは分からない。

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を止めることができ、頭のすっきり感は明らかに感じられたため、レキソタンの減薬を進めることで集中力も回復をすればよいなと思った。

●目眩が酷くなった。耳鳴りは続いているが、定着をしない様にあまり意識しない様に心がけている。

●減薬のペースは、「現在の離脱症状」ギリギリでなく、若干の余裕を持った減薬率が良い。ギリギリの時は、その日の体調や外出先などで決まった時間に服用できない場合、強い離脱症状の起こる予兆に振り回された。特に辛いのが、「次の服薬時間が来ないかな。そしてその次回も次の服薬時間が来ないかな。」というよな渇望感でした。

 1回の服薬時間を待つ辛さでなく、減薬ペースが早く、必要な量が足りていない為、回を重ねるごとに離脱症状と渇望感が強くなる。=その現時点での減薬率が若干厳し目を意味している。

→ 服用時間に揺れが有ったり、人と話なしていて、打合せなどをしていて、30分〜2時間程度のずれがあるのは日常生活として当たり前の事なので、その分も吸収できる(無理のない程度の)減薬率にした方が、トータル的にスムーズに減薬が進みました。

※「どんどん辛くなっていく状態」だといつかは破綻をしてしまい、減薬率の見直しに入るので、一時的に減薬を進めないステイや減薬率を1,2段階手前に戻す事になります。むりして我慢する事でのキンドリングも怖いですね。私の場合では、このパターンになると、増量させ安定するまで最低4〜5日間、様子見で1週間、一時増量した状態からゆっくり慎重に減らしていくのに10日間は掛かるので、計1ヶ月間程度のロスとなっています。

ただ、このロスは無駄では無く、今後の離脱症状、減薬計画の立て方などの役に立つので、次に役立つように、その時の体感や服薬の仕方、ペースなどをメモをしておくとよいと思います。できれば、「思い当たる節」などから因果関係もはっきりさせられると、良いと思います。(データベースを増やす感じです。)

とはいっても、減薬の進み具合や脳の回復具合、体調のゆっくりとした変化によって、その成功パターン, 失敗パターンも変化していくと思うので臨機応変に対応できるような柔軟性があると良いと思います。

4ヶ月目の減薬記録はこちら↓↓

81.4% → 75.7% 更新日: 19年7月31日 ※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。 先月(...
現在の私の減薬状況

現在の減薬状況

更新日: 20年5月27日
※基準は12mg/dayがスタート値でそれを100%と記しています。

先月の状況↓↓

14ヶ月目…

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